オートメーションでパラメーターを自動化 2 Cubasisの使い方 iOS
直接パラメーターを動かしてオートメーションを記録する
前項はオートメーションの概要とエディターでの編集方法について解説しました。
ここでは直感的なオートメーション記録を行えるリアルタイム編集を解説します。
特にボリュームやエフェクトの値を変化させる際に、重宝する記録方法です。
概要は以下の動画をご参照ください。
リアルタイムでのオートメーション記録方法
ここでは、イコライザーのパラメーターを例に解説していきます。
- 1_「W」を点灯させます。
- 2_普通に再生します。
- 3_動かしたい箇所でパラメーターを動かします。
この手順で簡単に動きを記録可能です。
※書き込みを終えた後は誤った記録を避ける為「W」を消灯させてください。
このように、動かしたパラメーターが表示されますので、
後は前項のエディター編集と同様に扱うことができます。
リアルタイムでざっくりと記録し、エディターで細かく微調整という流れもお勧めです。