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クオンタイズ GarageBand iOS 使い方


リズムを自動修正するクオンタイズ

前項はリアルタイムレコーディングでベースを録音してみました。

あまりにも直感的にレコーディングすることができ、
驚いてしまった方も多いのではないでしょうか?

これこそが GarageBand iOS の魅力です。

しかし実際に再生を行ってみると、
リズムとズレてしまっていて少し気持ちが悪いという方もいらっしゃると思います。

ここでは、そのような方に向けて「クオンタイズ」という機能をご紹介していきます。

この「クオンタイズ」を使用すると、
リズムとズレてしまった演奏を一瞬でジャストタイミングに合わせることが出来ます。

クオンタイズ方法

クオンタイズ選択

リズム修正を行うリージョンを選択します。
ミキサーアイコンをタップし、クオンタイズをタップします。

クオンタイズ適用

演奏されている中で一番細かい音符を指定します。
これにより、指定した音符へ演奏タイミングが修正されます。

もし、効果を取り消す場合は「なし」を選択します。

クオンタイズの注意点

上記でも記載したように、クオンタイズはMIDIノートをどの位細かい拍に合わせるか?という設定を決める必要があります。

基本はフレーズの中で一番細かい音符を指定します。

なぜそんなことが必要なのか??
例を見てみましょう。

8分音符

このフレーズで一番細かい箇所は「8分音符」です。

4分クオンタイズ

これに対して「4分」のクオンタイズをかけてしまった場合。

全ての音が一番近い4分音符の位置に移動してしまいます 
フレーズ自体が変わってしまいます。

このような修正を避けるためにも、
このクオンタイズの基準音符には常に注意し作業を進めてください。