納期は必ず守る DTM音楽クリエイターの心得
締切は全ての信頼に関わる重要項目
言うまでもなく「締切」は死守する必要があります。
締切を守ることができないということは、
プロジェクト関係者の全員に迷惑がかかるだけではなく、
相手を尊重しておらず、
自己管理ができていない、そして能力が足りない。
そう公言しているのと同様です。
どんなにメールの返信が早く、作品が良かったとしても
全てが無駄となってしまい、次回からのお仕事は期待することができません。
作業工程をスケジュールに組み込む
締切を守ることができない要因としては、
ギリギリまで作業を引っ張ってしまうことが挙げられます。
意外と、急な納期で仕事を受ける方が、
何とかなってしまいます。
仕事を請け負う段階で、仕事自体を細分化し、
どの位のペースで進めていけば良いのか。
これをスケジュールへ組み込んでしまってください。
基本的に作業予定は前倒しで計画していきます。
いざという時の予備と、他に報酬が良い案件を受ける時間が生まれます。
完璧主義に注意
制作中はどうしても熱中してしまうものです。
その際は完璧主義になり過ぎないように注意してください。
クリエイティブな作業にはパーフェクトという概念が存在しません。
細部にこだわりすぎないように注意してください。
過剰なこだわりは無駄ですし、そもそも方向性が違う場合もあります。
その時の修正依頼ダメージは、小一時間ほど放心状態にさせられます(笑)
時間をコントロールして管理していくこと。
これが締切を守るということ、ご自身のルールを守るということです。