MIDIイベントを各キットごとに分割 Cubase 使い方公開日: 2010年09月30日 更新日: 2017年03月09日 15_フォルダトラックでトラックをまとめる_CUBASE 17_外部シンセを使用して打ち込む_CUBASE ツイート シェア はてブ 送るキットごとに分割する理由 JP-Sleepfreaks-Youtube-Top-Slide Track 2 Steinberg スタインバーグ DAWソフトウェア CUBASE PRO 9 通常版 CUBASE PRO /R楽曲のMIXを行う際は「MIDIの打ち込みをオーディオに変換」して行うのが一般的です。その際に困ってしまうのが 「キック」「スネア」「ハイハット」「シンバル」などのドラムトラックです。通常の打ち込みでは以下写真のように全てのキットが一緒のイベントになっています。 そのため、全てのキット音が一つのオーディオファイルとして書き出されてしまいます。各キットの「音量」「PAN」「エフェクト」などを調整するためにも、 それぞれをバラバラのオーディオファイルへ変換する必要があります。それを解決する便利な方法をご紹介します。Cubase MIDIトラックの分割方法↑ 分割したいイベントを選択し、 「上メニュー」→「MIDI」→「パートを分解」↑ ダイアログから「ピッチを分割」↑ この様に分割されました。ドラム以外にも、コードを分解したりなど応用もできます。 是非使ってみてください。 Cubase パラアウトという方法もあります Ver6以前Ver7.5/8 ソフトシンセをパラアウトする1つの音源で複数の楽器を使用している場合に、各楽器をバラバラに出力することができます。この出力に対してボリューム、パン、エフェクトも異なる設定が可能となります。 ソフトシンセをパラアウトする1つの音源で複数の楽器を使用している場合に、各楽器をバラバラに出力することができます。この出力に対してボリューム、パン、エフェクトも異なる設定が可能となります。 Ver6以前Ver7.5/8Steinberg スタインバーグ DAWソフトウェア CUBASE PRO 9 通常版 CUBASE PRO /Rこのような記事も読まれていますドラムマップ_基本ドラム音源を打ち込む際に、とても便利なドラムマップの使い方を解説していきます。究極な出音を実現した生ドラム音源 BFD3音質が徹底的に追及されており、そのサウンドをマイキング/エフェクトなど細部に渡り作り込み可能です。よりリアルな音質を求める方へお勧めします。フォルダトラックでトラックをまとめるトラックが多くなってきた際に活躍するのが「フォルダトラック」です。パソコン上のフォルダと同じ感覚でトラックを格納する事ができる機能です。トラックを一気にバラバラで書き出す各トラックを一度の操作で個別のファイルとして書き出すことができます。 15_フォルダトラックでトラックをまとめる_CUBASE 17_外部シンセを使用して打ち込む_CUBASECATEGORY:Cubaseの使い方 上級者編