「フリーズ機能」で快適な作業 Cubase 使い方公開日: 2010年08月22日 更新日: 2017年03月09日 1_インストゥルメントトラックをオーディオに変換する_CUBASE 3_トラックスプリット機能_CUBASE ツイート シェア はてブ 送るソフトシンセのCPU負担をゼロに作業を進めていくと当然「ソフトシンセ」の数が増えてきます。 そこで問題になってくるのが、パソコンのCPUがソフトシンセの使用に追いつかず、 操作が重くなってしまったり、動かなくなってしまいます。この問題を解決してくれるのが「フリーズ機能」です。Cubase フリーズ機能 解説動画 JP-Sleepfreaks-Youtube-Top-Slide Track 2 Steinberg スタインバーグ DAWソフトウェア CUBASE PRO 9 通常版 CUBASE PRO /RCubase フリーズの設定方法インスペクタの「雪マーク」をクリックします。 たったこれだけでOKです!!次回の再生からCPUが解放されます。 フリーズの特徴CPU使用を限りなく「0」にできる一度フリーズしたトラックはフリーズ解除するまで「音量」と「PAN」以外は変更できない (エフェクト/打ち込みなどの修正ができない)フリーズの解除は共にもう1度フリーズボタンを押すだけ「フリーズしたインストゥルメントは解放」にチェックを入れれば、メモリも解放される作業中、パソコンが気になるという方は、是非、取り入れてみてください。その他の解決方法1つの「ソフトシンセ」で複数の音色を使用できる機能です。 以下の組み合わせがCPUの節約に繋がります。1つのソフトシンセで複数の音色使用するマルチ音源製品は、1つのソフトシンセの中に複数の楽器を立ち上げることができます。この設定方法を解説していきます。ソフトシンセをパラアウトする1つの音源で複数の楽器を使用している場合に、各楽器をバラバラに出力することができます。この出力に対してボリューム、パン、エフェクトも異なる設定が可能となります。Steinberg スタインバーグ DAWソフトウェア CUBASE PRO 9 通常版 CUBASE PRO /Rこのような記事も読まれていますブツブツとしたノイズ・再生が止まる Cubase制作中に「ノイズ」「音の途切れ」「再生が行えない」などの症状に遭遇することがあります。これは「CPU使用率」が高くなってきた際に起こる典型的な挙動です。ここではその解決方法を記載していきます。センドリターンで「リバーブ」を共有リバーブはプラグインの中でもCPUの負担が高いものです。そこで活躍するのがこの「センドリターン」です。「1つのリバーブ」を各トラックで共有するとい概念です。 1_インストゥルメントトラックをオーディオに変換する_CUBASE 3_トラックスプリット機能_CUBASECATEGORY:Cubaseの使い方 上級者編