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Cubase専用コントローラー CMCシリーズ

作業の効率が大きく高まるコントローラー「CMCシリーズ」

Stenberg社から新製品が発売されました。
Cubase専用のコントローラーCMCシリーズです。

CMC

↑ 全6種類。
「MIX特化型」「編集特化型」「再生特化型値」など自分の作業スタイルに合わせて選択ができます。

全部欲しかった訳ですが(笑)

CMC-CH 

↑ 配置と構成バランスが良い、この「CannelController」を選択しました。

インストール、セットアップ

インストールは非常に簡単です。

付属のCDを入れ、
インストーラーを続けていけばOKです。迷う部分はありません。
※機器は先にUSBケーブルで接続しておいてください

3秒ほどのインストール時間を経て再起動を行います。
※マニュアルには書いていませんでしたが再起動が必要な場合があるため

再起動の後、Cubaseを立ち上げます。

CMC設定-1

↑ 上メニュ→「デバイス」→「デバイスの設定」を確認すると
赤囲み部分のように機器が認識されています。

また右の部分から各ボタンへ任意の操作を割り当てることができます。
※割り当てた操作は機器側の「Shift」ボタンを押している時のみ有効です

プルダウンメニューから選んでいくだけですので、非常に簡単です。

Cubaseで行うことができるほぼ全ての操作を割り当て可能のため
頻繁使用する操作を割り当てておくと便利です。

使用感

CMC-CH 

↑ 新感覚のフェーダーコントローラーです。
指先で操作を行うよりも、指の平を使う方が忠実に動作してくれます。

またトラックを切り替えた際も
そのトラックのボリューム位置が即座にLEDにより反映されます。
便利です。

CMC-CH 

↑ 立ち上げているソフトシンセ画面を一発で表示してくれます。

CMC-CH edit

↑ トラック全体の情報を確認できる「Editウィンドウ」へ飛べるのもありがたいです。

また「W」ボタンを押し、すぐさまオートメーションを書き込むという連携にも痺れました。
このCMCを使用する事で大きく作業効率を向上させられる確信が持てとてもに満足です。