ボコーダーを使用する Ableton Live 使い方
直感的な操作が可能な「ボコーダー」でロボットボイスを作成する
「ボコーダー」を使用すればオーディオ素材に対し簡単に音程をつけることが出来ます。
 「Daft Punk」の楽曲で良く聞かれるロボットボイスも作成可能です。
ボコーダー動画
製品の詳細ページへ
ボコーダーを適用する
まずは、オーディオ素材(動画ではボーカル)を用意します。
ボコーダーを使用したいオーディオトラックに【Audio Effects】→【Vocoder】を適用します。
オーディオトラックとは別にMIDIトラックを用意します。
 【Instruments】→【Instrument Rack】→【Synth Lead】→【10 Saws Lead.adg】を使用しました。
MIDIトラックにノートを打ち込みます。
ボコーダー側の設定
- Carrier
 【Noise】→【External】
- Audio From
 【No Input】→【MIDIトラック(10 Saws Lead)】
 【Post FX】
また、「Enhance」をONにする事によって、高音域を補正してくれます。
あとは、「Formant」や様々なパラメーターを操作してみると、
 面白い効果が出せます。
 是非、楽曲に取り入れてみて下さい。
このような記事も読まれています
- ピッチ修正の定番ソフト Melodyne Editor 2- レコーディングしたボーカルを簡単に、そして、細かく修正することが可能です。DNS機能を使用すれば、和音を分析し、そのコードを変更することも可能です。 
- 既存楽曲からボーカルトラックを抽出する- 位相の反転を利用することで左右のサウンドを消すことが可能です。これによりボーカルトラックを抽出します。 
- 良いボーカルトラックを制作するために- ボーカルトラックをいかに良く聴かせるかが楽曲のクオリティへ大きく影響してきます。少しでも高いクオリティでボーカルトラック制作の工夫をご紹介します。 
- ディレイの使いこなし- 空間を演出する万能選手といえます。ここではDelayの概念と設定テクニックを解説していきます。 




 
  
 













 
 
 
  
  
  
  
 