エレクトロなファンクベース
グルーヴィーなノリを出すベースサウンド
今回のレシピは、エレクロでもよく使用される
「ファンキーなベースサウンド」を解説していきます。
ノリを出すことに重点を置いているサウンドで、
音量、フィルターを利用し、アタック感を強調することがポイントとなります。
サウンド作成方法
OSCの選択
後に適用するFilterが効きやすいように、
倍音成分の多い波形が向いています。
ここではノコギリ波を使用し、定番のユニゾンでサウンドを太くします。
AMPの設定
アタックは最速ですぐにサウンドが発音されるように設定し、
サスティーンを少し落とすことで、アタック感を強調します。
FILTERの設定
このサウンド一番のポイントとなるのがこの部分です。
カットオフに対して「ENV1」を適用し、演奏されてから少しカットオフが閉じるように設定します。
これにより、単調なサウンドに動きがつき、ノリを出すことができます。