このガイドは、EDM制作におけるノイズを活用した盛り上げテクニックについて解説しています。ノイズはシンバルより長い演奏時間を活かして、楽曲の展開のつなぎ目に配置することで統一感を生み出せます。ノイズOSC、フィルター設定、オートメーション、LFOの4つの要素を組み合わせることで、Cutoff値やVolume値を動的に変化させ、サイドチェインのような躍動感あるサウンドを実現できます。ProTools、Logic、Cubase、Ableton Liveなど主要DAWに対応した実践的な手法が紹介されており、初心者から上級者まで段階的に習得できる内容となっています。
EDMで定番のノイズサウンド
以前に「ノイズの効果音」を解説させていただきましたが、
これにもう少しバリエーションを加えたパターンをご紹介していきます。
ノイズはシンバルよりも演奏されている時間が長いため、
展開のつなぎ目に使用し、統一感を出すという使用方法がお勧めです。
サウンド作成方法
ノイズOSCの設定
まずはノイズを発動させます。
「Amp」を上げ、「color」を右へ回します。
ノイズの音色が明るくなります。
この際「OSC1/2/3」はオフにしてください。実音が鳴ってしまいます。
フィルターの設定
「Filter」ではノイズの音色を変化させます。
「Cutoff」を変化させることがポイントになります。
DAW上で「Cutoff」にオートメーションを書きます。
このメリットは楽曲に合わせて自在にその値を変更することができる点です。
「Volume」も同じようにオートメーションを設定できます。
オートメーションを使用する
LFOの設定
「LFO」を使い、Volumeへ動きを与えます。
これにより、サイドチェインのようなノリを作り出すことができます。
よくある質問
Q1. EDM制作でノイズを使う最大のメリットは何ですか?
ノイズはシンバルより長い演奏時間を持つため、楽曲の展開のつなぎ目に活用して統一感を出せます。また、オートメーションやLFOを組み合わせることで、動的で躍動感のあるサウンドを簡単に作成できます。
Q2. ノイズOSCを設定する際に注意すべき点は何ですか?
ノイズ発動時は必ずOSC1/2/3をオフにしてください。オフにしないと実音が重なって鳴ってしまい、意図した音色になりません。Ampを上げ、Colorを右へ回すことでノイズを明るくできます。
Q3. フィルターのCutoffにオートメーションを書く利点は何ですか?
Cutoffにオートメーションを設定することで、楽曲の進行に合わせて自在に音色を変化させられます。これにより、段階的な盛り上がりや緩急のある表現が可能になり、より洗練されたEDMサウンドが実現できます。
Q4. LFOでVolume設定する目的は何ですか?
LFOをVolumeに適用することで、サイドチェイン効果のようなノリのある動きを作り出せます。これは楽曲全体のグルーブ感を強化し、ダンスミュージックらしい推進力を生み出すのに効果的です。
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