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Spectrasonics Omnisphere 使い方① 音色選びの基本とコツ

最高品質の音色を膨大に備えたシンセサイザー「Omnisphere」

「Omnisphere」の特徴はなんと言っても「高音質」これに尽きます。

さらに膨大な高音質プリセットが備わっているため、
シンセサイザーの知識が無くともクオリティの高い作品ができてしまいます。

あらゆるジャンルに対応できるため、エレクトロなトラックを作りたい方は持っていて損はありません。

今回の動画では、膨大なプリセットから目的の音色を素早く探すテクニックをご紹介していきます。

Omnisphere動画へのアクセス

  1. 1音色選びの基本とコツ *当記事となります
  2. 2音色の概念、エディット
  3. 3アルペジエーター
  4. 4エフェクトとパラアウト

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動画ポイント_音色の絞り込み

音色の絞り込み

カテゴリーを辿っていくだけで、音色の絞り込みを行えます。
プリセットが多いだけに、この部分の操作が作業効率化に大きく影響します。

動画ポイント_素早く音色を読み込む

プレビューモード

上記で絞り込んだ音色をプレビューしてきます。
その際は出来るだけ素早く行いたいものです。

「Preview Load」をオンにすることで読み込みが圧倒的に早くなります。
下部分の「 ↑ ↓ 」では素早く音色を切り替えることができます。

動画ポイント_気に入った音色にレートを設定する

レーティング

音色を探している際に、気に入ったものが見つかった場合は、
迷わず「レーティング」で印をつけておくことをオススメします。

赤囲み部分をドラッグし音色に対して「レーティング」を設定できます。