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Beat Repeat 1 Ableton Live Ableton Live 使い方

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トラックにアクセントをつけてくれる【Beat Repeat】

Beat Repeat

「Beat Repeat」は、その名の通り、オーディオ素材をリピートしてくれるエフェクトなのですが、
このBeat Repeatを使用するだけで、単調なサウンドに絶妙なスパイスを与えてくれます。
まずは、こちらの動画をご覧下さい。

Beat Repeat解説動画


製品の詳細ページへ

Beat Repeatを立ち上げる

Beat Repeatの立ち上げ

「Audio Effects」→「Beat Repeat」を選択して、オーディオトラックにドラッグ&ドロップします。

Beat Repeatの基本的なパラメーターについて

Beat Repeatパラメーター

  • 1_Interval_リピートを開始する頻度を設定します。
  • 2_Gate_リピート部分の長さを設定します。
  • 3_Grid_リピートされる音符の細かさを設定します。

ビート例

「Interval = 1 Bar」「Grid = 7/16」「Gate = 1/16」に設定すると、
上記画像のようになります。

「Grid」が12のように設定した場合

「Grid」が1/12のように設定した場合、スライスされた素材が3連符のリズムになります。

No Trpl

ここで、「No Trpl」をONにすると、3連符が解除されます。

「Repeat」をON

「Repeat」をONにすると、ONにした箇所からリピートが開始され、
OFFにするまでリピートが解除されません。

ライヴで演奏する時や、ここぞという場面で使用してみてください。