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iOSアプリとの連携「Inter-App Audio」 Cubasisの使い方 iOS

Cubasis以外の追加音源アプリも使用可能

APP

Cubasisをお使いの方の中には、追加で音楽アプリを購入したという方も多いと思います。

特にシンセサイザーやエフェクトのラインナップがとても充実しており、
それらをCubasisに取り入れることで、音楽制作の幅を広げることができます。

iOSには「Inter-App Audio」という機能が搭載されており、
Cubais上で複数のアプリを連携させ、使用することができます。

音源を連携する

iMS-20

ここではKORG社からリリースされている「iMS-20」を使用していきます。
まずはCubasisとは別にiMS-20を立ち上げます。

MIDIトラック

次にiMS-20を打ち込むための「MIDIトラック」を立ち上げます。
この際、自動的に割り当てられる音源を外します。

MIDI-Routing

「Routing」タブを開き、MIDIの出力をiMS-20へ割り当てます。
これでCubasisで打ち込んだMIDIがiMS-20へ流れることになります。

Inter-App Audio-1

次にiMS-20のサウンドをCubasis上で受け取ります。
Audioトラックを作成し、Routingの入力を「Inter-App Audio」に変更します。

iMS-20

使用する音源(iMS-20)を選択ます。
これで準備は完了です。

MIDIフレーズ

通常のインストゥルメントと同様にMIDIフレーズを打ち込むことで、iMS-20が演奏されます。

レコーディング-1

トラックをレコーディングしオーディオ化してしまえば、次回からiMS-20の立ち上げは不要です。
新たにMIDI/オーディオトラックを立ち上げ、iMS-20を使用するといったことも可能になります。