プリセット適用の注意点(ダイナミクス系)
DTM制作においてプリセットは便利な機能ですが、特にダイナミクス系プラグイン(コンプレッサーやリミッターなど)のプリセット使用には注意が必要です。これらのプラグインは入力される音量によってエフェクトのかかり方が大きく変わってしまうため、プリセットをそのまま適用するだけでは理想的なサウンドが得られません。本記事では、トラック音量の違いによるプリセット効果の変化を理解し、Thresholdパラメータを適切に調整してゲインリダクションを最適化する方法について解説します。プリセット選択後に音が変に聞こえる場合は、この点を見直すことで問題が解決します。
音量系のプリセットには注意が必要

サウンド作成を行なう際に強い味方となる「プリセット」
メーカーが楽器別に適正なセッティングを用意してくれています。
しかし「ダイナミクス_音量系プラグイン」のプリセットには注意が必要です。
トラックの音量によって、かかり方が変わってしまうためです。
今回はこの点について解説を行っていきます。
プリセット注意点 解説動画
動画のポイント

トラック音量によって、プリセットのかかり方が変わってしまいます。

必ず「Threshold」を変更し、「ゲインリダクション」が適正になるように調整してください。
プリセットを選んでもカッコ良い音にならない、
むしろ変なサウンドになるという方はこの点を見直してみてください。
よくある質問
Q1. ダイナミクス系プラグインのプリセットがうまく機能しないのはなぜですか?
トラックの入力音量によってプリセットのかかり方が変わるためです。プリセットは特定の音量を想定した設定になっており、異なる音量ではThresholdポイントが合致せず、意図した効果が得られません。
Q2. プリセット使用時に調整すべき重要なパラメータは何ですか?
「Threshold」が最も重要です。このパラメータを自分のトラック音量に合わせて調整し、「ゲインリダクション」が適正な値になるように設定することで、プリセットの効果を正しく活かせます。
Q3. プリセットを選んでも音が変に聞こえるときはどうしたらいいですか?
Thresholdの設定を見直してください。ゲインリダクションメーターを確認しながら、現在のトラック音量に適切なThreshold値を見つけることで、プリセット本来の良さを引き出すことができます。

オンラインDTMレッスン専門 / 2009年から17年
- CATEGORY:
- DTMトラブルシューティング






