PC不要のスタンドアローン起動を実現!「MASCHINE+」 10月1日に発売(Native Instruments )
遂にスタンドアローン化を果たしたMASCHINE+
Native Instruments社の大人気音楽制作・パフォーマンスツール「MASCHINE」シリーズが更なる進化を遂げ、スタンドアローンでの動作を実現した「MASCHINE+」が発表となりました。
製品ページ : https://bit.ly/3i8npvZ
これまでの「素早く、楽しく、柔軟な音楽制作」というコンセプトに加え、ケーブルを接続後、電源を入れてからほんの数秒でビートのスケッチに取りかかれるだけでなく、コンピューターの有無にかかわらず、ひらめきをパフォーマンス可能な状態の楽曲にまで即座に仕上げることができるとのこと。
また、スタジオではコンピューターと接続しコントローラーモードとして使用し、ライブパフォーマンス時のようなDAWを省く環境ではスタンドアローンモードとして使用可能なため、様々なシチュエーションで柔軟に活用できる点も嬉しいですね。
豊富なコントロールと入出力端子
もちろんこれまでのMASCHINE同様、ベロシティー対応パッドによる演奏や、ノブを回すだけでインパクトのあるマクロ操作やサウンドの微調整ができ、表現力豊かなパフォーマンスを行う事ができます。
MASCHINE+はNIのユーザーから定評のあるパワフルなシーケンス、サンプリング、シンセシス、さらに外部音源等と連携する入出力端子を豊富に備えているため、スタジオの中心的な機材としても活躍してくれそうです。プログレードの44,1kHz/24-bit オーディオインターフェイスも搭載しています。
さらに、Wi-FiとLinkにも対応し、製品のインストールやアップデート、友人とのコラ ボレーション、他の機材との同期をワイヤレスで実行可能です。
厳選された音源・エフェクト等が付属
MASCHINE+には、業界をリードする音源、エフェクト、数千ものサウンドをパッケージした「MASCHINE+ Selection」が付属。
パッケージにはMASSIVE、MONARK、PRISM、FM8などの強力なシンセのほかに、MASCHINE Factory Library、RAUM、PHASIS、5つのExpansions、E-バウチャーが含まれます。
MASCHINE+ Selectionの音源とエフェクトはスタンドアローンのワークフローに最適化されており、サウンド・ライブラリの拡張は、SDカードやUSBストレージを介して行います。
その際、オリジナルのサンプルはもちろん、NIの種類豊富なExpansionを活用することも可能です。
ハードウェア仕様
- 4コアプロセッサー
- 4GB デュアルチャンネル DDR3L メモリー
- 32GB のeMMC内蔵フラッシュメモリー (OSとファクトリーコンテンツに利用)
- 2つのカラーディスプレイ (480 x 272)
- 64GBのSDカード付属
- Wi-Fi 対応
最低システム要件
- Mac OS X 10.14 または 10.15、Intel Core i5、4GB RAM
- Windows 10 (最新サービスパック、64-bitのみ)、Intel Core i5 または同等のCPU、4GB RAM
- 32GBのディスクの空き容量
- Wi-Fi環境(セットアップ時)
発売時期・価格
- 発売日:2020年10月1日
- 価格:¥149,800 (税込)
メーカーサイト:https://bit.ly/3i8npvZ
上記サイトで予約を受付中ですので、気になった方はぜひチェックしてみてください!