iZotope Stutter Edit 使い方 1_ 適用とコントロール
iZotope Stutter Editは、エレクトロミュージック制作に欠かせないプラグインであり、連打やアルペジオ、ディレイ、歪みなど複雑な特殊効果を連続的に適用できます。ボーカル、シンセ、ギターなどあらゆるトラックに対応し、DAWの種類によってMIDIコントロールまたはサイドチェーン方式で操作します。プリセット機能により初心者でも簡単に高度な効果を実装でき、気に入った設定は保存して他の楽曲で再利用することも可能です。
Stutter Editでトラックへ複雑な効果を与える
エレクトロミュージックで頻繁に使用される「iZotope Stutter Edit」

「連打」「アルペジオ」「ディレイ」「歪み」など
様々な特殊効果を連続した変化を持たせて適用することができます。
リズムはもちろん、ボーカル、シンセ、ギターなど
あらゆるトラックに対して適用可能です。
まず第一回目はその適用方法とコントロール概念を中心に解説していきます。
StutterEdit 解説動画
YouTube動画への質問と回答の抜粋
先日購入しizotopeのportalのアプリで インストールをすると /Document〜と表示されるときに エラーが起きます、、 しかし 何故かlogicを起動すると プラグインの認識はされています。 でもプリセットがなく デフォルトしかありません 対処法を調べて何度も試したのですが ダメでした。 なにか方法をご存知ではないでしょうか? ※portalの問題かと思って 直接izotopeのwebサイトで インストーラーをダウンロードしても エラーとなりました、、
このような症状を経験したことがないのですが、 基本的にプリセットはDocument(書類)へインストールされます。 このDocument(書類)フォルダへのアクセス権に問題がある可能性がございます。 この記事のような方法でアクセス権の読み書きが有効になっているかをご確認ください。もし、なっていない場合は変更し再度インストールを行なってみてください。 https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mchlp1203/mac
いつも拝見させてもらっています。 このプラグインは、ネイティブインスツルメンツのフィンガーに相当するものでしょうか?
はい。「The Finger」にコンセプトが似ています。 もちろん、それぞれに個性がありますので、 ぜひ一度、デモ版をお試しください。
これもデモ版はありますでしょうか?
10日間無料で試すことができるようです。 https://www.izotope.com/support/download/stutter-edit/ 今後共よろしくお願いします!!
※DAWによりコントロール概念が異なります。以下テキスト解説をご参照ください。
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適用方法
DAWソフトにより適用方法が異なります。
- MIDIでコントロール
- SCでコントロール
Cubaseがこの方法に該当します。

効果を適用したい「トラックインサート」へ「Stutter Edit」を立ち上げます。

「Stutter Edit」をコントロールするための「MIDIトラック」を作成します。

MIDIトラックの出力を「Stutter Edit」へ変更し設定が完了です。
SC(サイドチェイン)を使用しコントロールを行います。
Logicがこの方法に該当します。

「ソフトウェア音源」を用意し、
通常のソフトシンセと同様に「Stutter Edit」を立ち上げます。
※「AU MIDI制御エフェクト」項目の中にあります。

効果を出したいトラックの「Sends」を空いている「Bus」に設定します。
ここでは「Bus_1」を使用しています。そして、このセンド量を上げます。

「Sends」をクリック(長押し)し「プリフェーダー」へ変更。
「トラック」と「Bus1」の音量を下げ無音にします。
こうしなくては、トラックサウンドが2重で鳴ってしまいます。

また、Busで送った際に作成されるAUXトラックのボリュームも下げます。

最後に「Stutter Edit」の「サイドチェーン部分」を上記の「Bus」に合わせます。
これで設定が完了です。
- MIDIでコントロール
- SCでコントロール
プリセットの適用
赤囲み部分をクリックしプリセットを呼び出します。
予め様々な効果が用意されています。
それぞれの効果のことを「Gesture」と呼びます。

「PRESET MANAGER」をクリックします。

赤囲みからカテゴリー分けされている項目をクリックすると、
右の鍵盤にその効果が表示されます。
これはDAWのMIDIトラックと連動しています。

後はその効果が欲しい部分へ「MIDIノート」を打ち込むだけです。
プリセットの保存
気に入った効果ができた場合は、保存を行うことで、
他楽曲での使用が可能です。

「SAVE」をクリックし名前をつけます。

次回から「PRESET MANAGER」に表示されます。
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よくある質問
Q1. iZotope Stutter EditはどのDAWで使用できますか?
CubaseやLogicなど主要なDAWに対応しています。CubaseはMIDIコントロール方式、LogicはAU MIDI制御エフェクトとして実装されており、各DAWに応じた設定方法があります。
Q2. Stutter Editを使う際、トラック音が二重に聞こえてしまいます。
サイドチェーン方式を使用する場合、センドをプリフェーダーに変更し、トラックとAUXトラックの音量を下げて無音にする必要があります。これにより音の重複を防げます。
Q3. 自分で作った効果設定を保存することはできますか?
はい、気に入った効果ができた場合は「SAVE」ボタンから名前をつけて保存できます。保存したプリセットは次回以降、PRESET MANAGERに表示されます。
Q4. Stutter Editはどのような楽器に適用できますか?
リズム、ボーカル、シンセ、ギターなど、ほぼすべてのトラックに適用可能です。特にエレクトロミュージックで頻繁に使用されています。
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