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Native Instruments 1_ Battery 使い方 基本編

カスタマイズ性に優れたリズム音源「Battery」

Batteryは単発リズムに特化したソフトシンセです。
キック、スネアなどのメインキットから効果音まで幅広い音色が内蔵されています。

もちろんプリセットだけではなく、
自ら用意したWAVデータや、サンプリングCDを読み込みこんで、
自由にエディト、使用することができます。

メーカーURL : http://www.native-instruments.com/jp/products/komplete/drums/battery-4/

CELLについて

Cell

↑ Batteryに配置された区切りのことを CELL(セル)と呼びます。
このCELLに各音色を配置し、打ち込みを行っていくというのが基本です。

今はセルが空の状態で音が出ません。

ファイル読み込み

↑ 赤囲み部分をクリックし、プリセット音色を呼び出してみましょう。
写真のように、様々なジャンルに分かれています。

選択CELL

↑ プリセットのキットを読み込みました。
このように各音色がCELLへ配置されます。

ポイント

  • CELLをクリックするとそのCELLに対応した音色が鳴ります
  • クリックしたCELLの情報が下半分に表示されます
  • どの鍵盤でそのCELLを鳴らすのか?を決められます(下記参照)
  • CELLごとにPan、Volumeを設定することができます

CELLを任意の鍵盤へ割り当てる

Learn

↑ 赤囲み部分Learnをクリックします。

割り当てたいMIDI鍵盤を押します。
※鍵盤は2回押す必要があります(下記ポイント参照) 

Learn後

↑ MIDI鍵盤で押した音が表示されます。
この場合、1オクターブ目のF〜BでこのCELLの音色が鳴るということです。

ポイント

  • 鍵盤は2回押す必要があります。
    1回目と2回目で押した間の鍵盤全てでそのCellの音が鳴ります
  • 同じ鍵盤を2回押すと、その鍵盤のみでCellが鳴ります
  • 何度でも割り当て直すことができます

次項ではBatteryの醍醐味。
オリジナルキットの作成をご紹介します。