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ギターの打ち込みテクニック

ギターの打ち込みは難易度が高い

Guitar

打ち込みの中でも難しいと言われるギター打ち込み。
独特のボイシングに加え、6本弦の表現が非常に奥深いです。

ギタリストの方はそのままプレイをしてしまえば良いのですが、
そうで無い方はなかなか苦戦する箇所なのではないでしょうか??

少しの工夫を加えるだけでかなり生ギターに近づけることができます。

ギターの打ち込みのテクニック

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RealGuitar 3 Bass'n'Pickを使用したアルペジオの打ち込み

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ベロシィティをバラけさせる

生ギターはもちろん1本1本弦の音量が違います。
その事を意識し、ベロシティを散らします。

またピッキングは上から弾く「ダウンピッキング」と
下から弾く「アップピッキング」の概念があります。

ダウンピッキング → 一番低音を強めに
アップピッキング → 一番高音を強めに

することで再現することができます。

発音タイミングをズラす

発音のタイミングも重要です。

ギターをダウンピッキングで弾いた場合。
当然6弦~1弦の流れでタイミングがズレますよね?
アップピッキングはその逆です。同時に鳴る事はありえません。

これを考慮し、発音タイミングをズラします。

効果比較

適用前

↑ ベロシティが一定で発音タイミングも一緒のベタ打ちです(クリックで拡大)

実際のサウンドです。

適用後

↑ 発音タイミングをズラし、ベロシィティも調整しました。(クリックで拡大)

実際のサウンドです。

レッスンではこのような事も習得できます

  • アンプシミュレーターを使った音作り
  • ベロティやタイミングのコツ
  • 様々な奏法の再現
  • ギターソロなどのテクニック