MASCHINE JAM 使い方 動作環境のセットアップ
MASCHINE JAMについて
Native Instruments社からリリースされた「MASCHINE JAM」。
単なるコントローラーの域を超えた、新たなデジタル・インストゥルメントとも言うべき製品です。
今までのMASCHINEシリーズとは異なるコンセプトで作成されており、
- 64個のPAD
- 直感的なスマートストリップス
- リアルタイムでのマスターコントロール
など新しい操作性が魅力となっています。
今までのMASCHINEと組み合わせて使用するという活用方法もあり、より楽しく効率的な音楽制作や、ライブパフォーマンスを行うことができます。
このシリーズでは、「MASCHINE JAM」の概要と使用法、そしてその魅力を余すところなくお伝えしていきたいと思います。
MASCHINE JAMを使用するための環境を整える
まずはMASCHINE JAMを使用環境を整えていきましょう。
製品を購入した後は「Native Access」を使用してユーザー登録を行います。
Native Accessの概要はこちらの動画で解説していますので、MASCHINE JAMに付属したシリアルナンバーを入力しユーザー登録を行ってください。
NATIVE ACCESS 解説動画
製品を登録した後、Native Access内に最新のMASCHINEが表示されますので、インストールします。
(2016年10月10日現在の最新Verは「2.5」です)
ここまで出来たら、後はパソコンとMASCHINE JAMをUSBケーブルで接続し、上記でインストールした「MASCHINE 2」を起動するだけです。
本製品は「USBバスパワー」に対応しています。
そのため、ACアダプターは不要でUSBケーブルのみで使用することが可能となっています。
MASCHINE JAMとソフトが連動し、本体が光れば準備完了です。