同じことを2度聞かない DTM音楽クリエイターの心得
相手のことを考え予め対策を
人は自分の自慢話以外、
「同じことを何度も聞かれると不快になります」
仕事の内容となると、更にうんざりすることは間違いありません。
もしかすると、その時は優しく教えてくれるかもしれません。
しかし、確実に信頼を落とすことになってしまいます。
2度聞き防止の実対策
それではこの「2度聞き」を防ぐためにどうすれば良いか?
「2度聞きする必要がない状態を作ること」です。
電話の場合
やはり1番聞き逃しが多いのが、電話でしょう。
言った言われたと責任のなすりつけあいは絶対に避けなくてはいけません。
前項でも記載させていただきましたが、
「通話録音機能」が便利です。
また通話中に相手の声が良く聞こえなかった場合は、
必ず聞き返してください。
電話が終わった後は、
必ずその内容を聞き直し、内容の確認を行ってください。
案外、記憶と相違しています。
僕だけでしょうか(笑)
PCソフトの場合
「Skype」などで、打ち合わせというケースも多くなってきていると思います。
会話内容をDAWソフトにルーティングし、録音を行なっておいてください。
もしプロジェクトが長期に渡るようでしたら、
一定期間で依頼主やプロジェクト参加者に録音した音声を渡すのも良いでしょう。
メールの場合
基本的に履歴が残るため、安心ですが、
その数が多くなるところに注意して下さい。
その際に、絶対にやってはいけない注意点があります。
履歴を少し掘り返すと見つかる情報にも関わらず簡単に聞いてしまう
これは「面倒だから聞いちゃえ」という甘えに捉えられます。
ここは是非、気をつけていただきたいです。
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