自分の価値を上げる DTM音楽クリエイターの心得
常に向上していく姿勢が大切
前項までは「お仕事の流れ」を中心に記載してきました。
ここからは「ご自身の価値を高めていく」
このことに焦点を当て進めていきたいと思います。
これはどの職業でも同様ですが、
多くの場合、現状維持はマイナスとなってしまいます。
年々歳をとってしまいます。
仕事をこなしながらも、更なる向上を目指すスタンスが基本となります。
皆さんが目標をとする所はどこでしょうか?
- 指名で仕事が入る
- メジャーの仕事をこなす
- 家を建てる
勿論、それぞれ異なります。
しかし、これらの目標を達成するために絶対不可欠なのが、
「クリエイターとしての価値を上げる」ということです。
質の高いクリエイターになるために
それではクリエイターの価値とは?
- 圧倒的な楽曲クオリティ
- オリジナリティ/世界観
- 求められているものに対しての的確なアプローチ
この3つは非常に重要です。
何か案件があった際に、
「00さんに頼むときっと良い感じになるな」と期待をしてもらえます。
依頼主も非常に頼みやすいのです。
前にも記載させていただいた「安心感」ということにも繋がります。
また、そのクリエイターにしか出せないサウンド(オリジナリティ)を持つことで、
確実にブランド感が付きます。当然ギャラも上がります。
無理に嫌な仕事を引き受けなくても良くなるという、好循環に入ります。
クリエイターの誰もが望む環境と言えるでしょう。
次項からはクリエイターとしての実力を培い、
それをアピール、宣伝していく流れを記載していきます。
- CATEGORY:
- サウンドクリエイターの心得