納品と名前つけのルール化 DTM音楽クリエイターの心得
スマートな納品を行うために
無事に修正が終わりOKがでた後は、作品の納品です。
終わりよければ全て良し。という訳ではありませんが、
ここはスマートに決めたいものです。
また納品時に色々と質問をしてしまわないためにも、
事前に納品時のマナーや納品方法を把握しておく必要があります。
ファイル名に気を使う
ファイル名の付け方で、その方への気遣いが伝わります。
多くのファイルがある中で「いかに相手がわかりやすいか?」を意識します。
日付_プロジェクト名_自分の名前(ファイルの内容)が基本となります。
0512_sleepreaks_mix などが良いでしょう。
日付が前に来るのは、名前順で並べた際に奇麗に並ぶためです。
しかし、この名前の付け方は
「会社」や「プロジェクト」など、その状況によって決まりがあることも多いです。
「英語のみ」「アンダーバーは使わない」など様々です。
勿論、納品時はこのルールに従う必要があります。
初回納品の際は、必ずルールを確認するようにしてください。
フォルダをうまく使う
納品ファイルは1つとは限りません。
用途に合わせて複数のファイルが必要という場合の方が多いと思います。
これを全てバラバラに送ってしまっては、、、
そこで同じ系統のものはフォルダにまとめてしまうことをお勧めします。
「24bit」「16bit」「男性ボーカル」「効果音」のような要領です。
このようにしておくだけでも、圧倒的にわかりやすくなります。