波形を反転させるリバース機能 Cubase 使い方公開日: 2011年02月22日 更新日: 2017年03月09日 26_楽曲データの効率的な整理とバックアップ_CUBASE 28_無音やノイズをカットするストリップサイレンス_CUBASE ツイート シェア はてブ 送るあらゆるジャンルに使える定番技リバースは波形を逆に再生することで、 自然界では起こり得ない不思議な効果を作る事ができる機能です。有名なものに「シンバル」をリバースさせた「リバースシンバル」があります。今回はこのリバースシンバルの作成をご紹介します。リバースを使用したアレンジテクニック JP-Sleepfreaks-Youtube-Top-Slide Track 2 Steinberg スタインバーグ DAWソフトウェア CUBASE PRO 9 通常版 CUBASE PRO /RCubase リバース作成方法↑ シンバルの波形を用意します。「サウンド」 https://sleepfreaks-dtm.com/wordpress/music/cymbal.mp3↑ 反転させたい波形を選択し、 「右クリック」 → 「処理」→「前後に反転」を選択します。↑ 波形が反転しました。「サウンド」https://sleepfreaks-dtm.com/wordpress/music/revers2.mp3今回は「シンバル」を例に説明しましたが、 ギター、リズム、ボーカルなど様々なトラックで使用することができます。 様々な波形で試してみてください。Steinberg スタインバーグ DAWソフトウェア CUBASE PRO 9 通常版 CUBASE PRO /R このような記事も読まれていますリバースを使ったアレンジリバースシンバルで有名なサウンドですが、様々な楽器に使用することで更に世界観を表現可能です。ここではその一例を解説していきます。難解なリバースサウンドを簡単に解析複雑に聴こえるリバース効果から元素材や演奏を割り出す方法です。インバート_Invertイメージはリバースと似ていますが、効果は全く異なります。MS処理や楽器間の位相をコントロール、調整可能です。サイドチェインを使用するクラブ系の音楽では定番となっている手法で、「キック」が入るタイミングで「ベース」や「シンセサイザー」の音量が下がるように設定されています。この「サイドチェイン」の設定方法を解説していきます。 26_楽曲データの効率的な整理とバックアップ_CUBASE 28_無音やノイズをカットするストリップサイレンス_CUBASECATEGORY:Cubaseの使い方 上級者編