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スウィングを使いノリを出す Cubase 使い方

クオンタイズ機能のスウィング

クオンタイズ

打ち込みの強い味方「クオンタイズ」

多少タイミングがズレてしまった演奏をジャストに合わせてくれるという機能ですが、
常に正確なタイミングが楽曲に対して良いアプローチとは限りません。

  • クオンタイズを適用後、ノリが無くなってしまった
  • 打ち込みを行ったが今一つリズムに抑揚がない

などは、誰もが経験しているのではないでしょうか??
それを解消すべく「クオンタイズ」に備わっている「スウィング機能」を使ってみましょう。

当記事はこの記事を理解していることで、より理解が深まります。

三連符(Triplet)/ スウィング(Swing)の説明

※動画はLogicを使用していますが、概念は同様となります。


「跳ね」とも呼ばれ、3連符を基本としたノリです。ブルースなどには定番です。
跳ねていない一般的なビートは「ストレート」と呼ばれます。

「スウィング」をそのまま適用したのではリズムが完全に跳ねてしまい、
パターン自体が変わってしまいます。

これを少しだけ適用する事で、人間味と抑揚を与える事ができます。
ドラムはもちろん、その他楽器でも問題なく使用できます。

Cubase スウィング設定方法

クオンタイズパネルを開く

クオンタイズ赤囲み部分をクリックします。

クオンタイズパネル

0~100%で調整します。
0で完全なストレート(ジャストリズム)。100で完全な跳ねです。
ノリを出すのは10%~20%が目安です。

ある程度の参考数字を記載しましたが、楽曲によっても大きく変わってきます。
ご自身で確かめながら色々な数字を試してみてください。