ランダマイズ機能で微妙な変化をつける Cubase 使い方
Cubaseのランダマイズ機能は、ステップレコーディングで配置されたノートを前後にずらし、繰り返されるドラムフレーズなどに微妙な変化をつける機能です。同じパターンの繰り返しによるマンネリ感を防ぎ、聴き手に緊張感を与えることができます。クオンタイズパネルでランダム化の値を0~48ティックの範囲で調整し、適用することで自然な揺らぎが生まれ、楽曲全体のクオリティが向上します。大きすぎる値はフレーズを崩してしまうため、微差の範囲での調整が重要です。
Cubase ランダマイズとは?
通常、ステップレコーディングは「小節や拍に対しジャストタイミング」に配置されます。
ドラムなど特定のフレーズを繰り返し使用する場合、
聴き手は繰り返されるフレーズに対しマンネリ感を抱きます。
そのような時に役立つのが「ランダマイズ」です。
名前の通り、適当にノートを前後にズラす機能です。
この移動が大きい場合、フレーズ自体が崩れてしまいます。
あくまで「微差」味付け程度に使用します。
最後まで聴き手に緊張感を与え、パターンのマンネリを防ぐことができます。
ランダマイズの解説動画
Cubase ランダマイズ使用方法

「ランダマイズ」を適用したいノートを選択し、上記の赤囲み部分をクリックします。

クオンタイズパネルが開きます。
「ランダム化」の値を調整します。
0〜48ティックで調整し、この数字が大きくなるにつれ「ランダム」が大きくなります。
数字の決定後に「適用」をクリックします。
今回はドラムのハイハットに「ランダマイズ」を適用しました。
Tick(ティック)の解説
「適用前」

「適用後」

楽曲に合わせ何度も確認していただき、
自然になるように調整を行ってください。
よくある質問
Q1. Cubaseのランダマイズ機能は何に使う?
ドラムなど繰り返されるフレーズに微妙な時間的なズレを加え、マンネリ感を防ぐ機能です。聴き手に自然なノリと緊張感を与え、人間らしい演奏表現を実現できます。
Q2. ランダマイズの値は何ティックに設定すべき?
0~48ティックの範囲で調整しますが、大きすぎるとフレーズが崩れるため、微差程度の値から始めることをお勧めします。楽曲に合わせて何度も確認し、自然に聞こえる値に調整してください。
Q3. ランダマイズはどのようなトラックに効果的?
ハイハットやキックなどのドラムパターンに特に効果的です。繰り返されるフレーズであれば、メロディやベースなど他のトラックにも応用できます。
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