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クリックをカスタマイズする Cubase 使い方

演奏クオリティを向上

楽曲制作を行う上で頻繁に行う「リアルタイムレコーディング」
ボーカル、ギターからMIDI鍵盤を使った演奏まで様々なものがあります。

そして、演奏時にリズムガイドとして使用されるのが「クリック」です。

リズムガイドと言うだけあり、
この設定で演奏のしやすさ、プレイの内容が変わってきます。

さらに良い演奏を録音できるよう、クリック設定を行うことをオススメします。

この記事でより理解が深まります。

解説動画



Cubase クリックのカスタマイズ方法

メトロノーム設定-1

↑ 上メニュー →「トランスポート」→「メトロノーム設定」を選択します。

メトロノーム設定-2

↑ 表示されるウィンドウの赤囲み部分でクリック音を調整します。

「Hi」 : 小節の頭拍(1拍目)
「Lo」 : 頭拍以外(2、3、4拍目)

音程と音量を調整します。

また「Hi」の音量を強めにしておくことで、演奏が行いやすくなります。

メトロノーム設定-3

↑ 項目を「サウンド」に設定すると、
自身で用意したオーディオファイルをクリック音に使用できます。

黒部分をクリックし、用意したオーディオファイルを選択します。
ビープ音やカウベル音などあらゆる音がクリック音になります。