アンプリファイア Amplifier DTM用語集・辞典
シンセサイザーやサンプラーで音色の音量をコントロールする機能のこと。
音の特性を決める上で非常に重要なパラメーターとなる。
このアンプリファイアのパラメーターは「ADSR」を使用してコントロールする。
シンセサイザーやエフェクトなどには必ず搭載されている概要となるため、ソフトを使いこなすためにも完全に把握しておく必要がある。
ADSR解説動画
※1:42秒より解説を行なっています
「アタック」
音の立ち上がりの早さを指定する。
写真では鍵盤を押した後、徐々に音が上がってくる設定だが、
鍵盤を押した瞬間に音がなる設定は値を0にする。
「ディケイ」
ギターやピアノのような音の減衰をコントロールする部分でこの後のサスティーンへ音を繋げる。
減衰を伴わない音にしたい場合はサスティーンをMAXに設定する。
「サスティーン」
鍵盤を押している間のボリュームを指定する。
サスティーンの値が「0」でなければ鍵盤を押している限り音は持続する。
「リリース」
鍵盤を離した後の音の減衰を指定する。
鍵盤を離した後、すぐに音を切りたい場合はこの値を0にする。
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