Native Instruments 製品(Kontaktなど)サウンドライブラリが読み込まれなくなった際の解決方法
ハードディスクの変更・リネームなどサウンドライブラリが見つからなくなった際に
高品質な音源を取り揃えているNative Instruments社
これら音源の中でもKOMPLETE系の大容量音源を活用しているという方は多いかと思います。
音源のインストールは「NativeAccess」を使用して行いますが、製品のサウンドデータ容量が大きく、これらを外付けHDDへインストールしているという方も多いと思います。
サウンドライブラリは、ハードディスクの買い替え、フォルダのリネーム、ライブラリの場所を変更してしまうと読み込みができなくなってしまいます。
ここでは、このようなケースの対処方法を解説していきます。
サウンドエラーの対処方法
音源が読み込めなくなった際は「NativeAccess」を立ち上げ、現状を確認してみましょう。
このように製品名の横にエラーが表示されているはずです。
どの製品でも構いません「REPAIR」をクリックして「RELOCATE」を選択します。
(ここでは「Abbey Road 50s Drummer」をクリックしました)
「BROWSE」をクリックします。
対象製品のサウンドライブラリフォルダを指定します。
ハードディスクにあるサウンドライブラリの場所を指定します。
(ここではAbbey Road 50s Drummer)
確認が表示されますので「RELOCATE」をクリックします。
このように指定したサウンドライブラリの場所をもとに、全ライブラリが正しく認識されます。
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- DTMトラブルシューティング