ボリュームメーターの表示をポストにする ProTools
ProToolsのボリュームメーターはデフォルトでプリフェーダー表示となっており、フェーダーで調整したボリューム値がメーターに反映されません。本来のサウンドボリュームを確認してクリップを防ぐ際にはプリが便利ですが、フェーダー調整後の最終的なボリュームレベルを確認したい場合はポスト表示への切り替えが必要です。メニューの「オプション」から「プリフェーダーレベルを表示」のチェックを外すだけで、ボリュームメーターがポストに変わり、ミックス作業がより効率的になります。
フェーダーによって変化したボリュームを表示させる

ProToolsの各トラックにはボリュームメーターが搭載されていますが、デフォルトではこの表示が「プリフェーダー」となっています。
Pre/Post(プリ/ポスト)DTM用語集
- プリ : フェーダーで設定したボリューム値がメーターへ反映されない。
フェーダー値が「0db」の値で表示される。 - ポスト : フェーダーで設定した値も含めたボリューム値がメーターに表示される。
このような特性があります。
プリの場合は、フェーダーの値が反映されないため、エフェクトを適用した段階での値。
サウンド本来のボリュームが表示されるため、クリップなどの発見にも便利です。
しかし、フェーダーで設定した値もメーターへ反映したいという場面も多々あります。
その際はポストに切り替える必要があります。

上メニューの「オプション」→「プリフェーダーレベルを表示」のチェックを外します。
これでボリュームメーターの表示がポストとなり、ボリュームフェーダーの値が反映させるようになります。
よくある質問
Q1. ProToolsのボリュームメーターでプリとポストの違いは何ですか?
プリはフェーダー操作前の元のボリュームを表示し、ポストはフェーダーで調整後のボリュームを表示します。プリはクリップ検出に便利で、ポストは最終的なレベル確認に適しています。
Q2. ボリュームメーターをプリからポストに変更する方法は?
ProToolsの上部メニューから「オプション」→「プリフェーダーレベルを表示」のチェックを外すだけで、ボリュームメーターの表示がポストに切り替わります。
Q3. フェーダー値が反映されないメーターの利点は何ですか?
フェーダー値に影響されず、エフェクト適用後のサウンド本来のボリュームが表示されるため、予期しないクリップやレベル問題を早期に発見できるメリットがあります。
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