広告

音程処理 音楽理論 音楽機材・ソフト紹介 音圧・音量 音像処理 空間処理 波形処理 歪み・サチュレーター 機材設定 機材 書き出し・読み込み・変換 打ち込みテクニック 打ち込み 基本編集 周波数 便利操作・作業効率化 作詞のメソッド 作業環境 低音処理 レコーディング リミッター・マキシマイザー リバーブ リハーモナイズ リズム楽器 リズム処理 リズム モニタリング ミックスが上手くなるTIPS ミキサー・ミキシング マルチ音源 マスタリング ポップス ボーカロイド ボーカル ボリューム処理(コンプレッサー) ベース ベル ヘッドホン ブレイクビーツ ブラス ファイル管理 ピアノ・Key ビンテージ ヒット曲の分析 パッド バージョン新機能解説 バンドサウンドを創るには バッキング ハード機器 ハードウェア操作 ドラム・打楽器 ドラム ドラゴンクエスト トリガー トランジェント ディレイ ディエッサー テンポ処理 テストタグネーム ソフトシンセ ストリングス ステレオイメージャー シンセサイザー サンプリング サンプラー サウンド入出力 サウンド入出 コンプレッサー ゲーム音楽 ゲート グリッチ ギター ギタリストのためのAbleton Live キック カットアップ オートメーション オーディオ操作 オーディオ処理 オーディオインターフェイス エフェクト処理 エフェクト インストール/製品登録 イコライザー アナライザー いきものがかり Zynaptiq YouTube生配信 XLN Audio Xfer Records
トップページ > DTMトラブルシューティング > Kontaktのパラアウト 8out / 16out の違いは?
目次を見る
Sleepfreaks監修のDTM向けPC

Kontaktのパラアウト 8out / 16out の違い

サウンドの出力数を理解して使い分ける

kontakt出力

以前にKontakt内の音源別に出力をコントロール可能な、パラアウト設定を紹介しました。

Kontaktパラアウトの解説

このパラアウト設定のために「8out/16out」というものが用意されていますが、
これはどういうもなのでしょうか?

簡単に言ってしまうと「パラアウトを使用できる音源の数」です。

出力数

多くの場合、Konktakt内の音源はステレオで出力します。

  • モノラル : 出力を1つ使用
  • ステレオ : 出力を2つ使用

となります。

上記画像は「Kontakt_out16」の状態です。
各音源はステレオ出力ですので、2つの出力を使用します。
よって最大8つの音源をパラアウトできるということになります。

Out8

「Kontakt_out8」の場合です。
このように5トラック以降の出力が割り当てられていません。

ステレオ音源を4つ使用していますので、
この時点で合計8つ(8out)を使い切っているためです。

制作の進行に従い使用する音源が増えていくことを考慮し、
通常は「out16」を使用しておくことをお勧め致します。

補足となりますが、特に何の記載がない「Kontakt」でも16outのパラアウトが可能です。