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Doricoの使い方④ 入力した音符を編集しよう

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最新のDORICO 5 全解説

様々な編集・削除の方法

音符の入力方法について理解したら、今度はその編集や削除について学んでいきましょう。
主な操作について取り上げながら解説していきます。

Dorico 音符の入力と削除 動画

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製品ページ : https://japan.steinberg.net/jp/products/dorico/what_is_dorico.html

音符の削除

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基本の削除は、削除したい音符を選択して、Deleteキーです。

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休符の削除は、小節の空いているところをクリックして、小節全体を選択し、編集メニュー→休符を削除を選択します。

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小節全体を選択して、Deleteキーで、小節内の音符・休符、記号もすべて削除できます。

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音符の高さの修正

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オクターブの変更は、WinはAlt+Control、MacはOption+Commandキー+上下の矢印キーで移動します。

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五線上の移動は、WinはAlt、MacはOption+上下の矢印キーで移動します。

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半音単位の移動は、WinはShift+Alt、MacはShift+Option+上下の矢印キーで移動します。

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異名同音の変換は、目的の音符を選択して、記譜メニュ→書き換え→上のノート名、あるいは下のノート名を使用して書き換えを選択します。
この場合、F#を上のノート名でG♭、下のノート名でEダブルシャープの書き換えとなります。

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親切臨時記号など、任意の音符にナチュラルを表記したいときには、目的の音符を選択してパレットよりナチュラルを選択します。

音符の長さの修正

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変更したい音符を選択して、左のパネルから音符の種類を選択します。
ここでは、3拍目にあった4分音符を2分音符の種類に変更すると、後ろの4拍目にあった4分音符は削除されます。

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付点音符への変更も、左パネルから付点を選択します。
ここでは、3拍目にあった4分音符を付点4分音符に変更すると、後ろの4拍目にあった4分音符は8分音符に変更されます。

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あるいは、4分音符を8分音符に変更すると、すぐ後ろに8分休符が配置されます。

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リズムグリッドの単位で、長さを伸び縮みさせるには、WinはShift+Alt、MacはShift+Option+左右の矢印キーで、デュレーションを変更できます。

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リズムグリッドの単位で、音符の開始位置をリズムグリッドの単位で前後に変更するには、WinはAlt+Control、MacはOption+Command+左右の矢印キーで、移動できます。

特定の音符の修正

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フィルター機能を使うと、特定の音符だけを選択することができます。
例えば、あらかじめ範囲の選択しておいて、「編集」メニュー→ファイルター→シャープの音符すべて、でシャープの付いた音符だけを選択することができます。

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同じように、「編集」メニュー→ファイルター→すべての強弱記号、で範囲内の強弱記号だけを選択して、削除するということも可能です。

挿入モード

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挿入(インサート)モードに変更するには、「記譜」メニュー→挿入、あるいは、左パネルから挿入のアイコンをクリック。
キャレットを表示させると、挿入モードを示す、形状が違ったものが表示されます。

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この「挿入モード」の状態で、4分音符を入力すると、その後のフレーズすべてが、1拍分後ろにズレて表記されます。

次回は、和音と声部の入力方法へと進んでいきます。

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