アルペジエーターを使用する 2 Ableton Live 使い方
LIVE より高度なアルペジエーターコントロール
前回のアルペジエーターでは、基本となる機能の解説を行いました。
そして今回はそれを発展させ、より柔軟にアルペジエーターのコントロールを目指していきます。
パラメーター1つ1つでかなりサウンドが変化し、
その奥深さを感じていただけるかと思います。
アルペジエーター動画
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リトリガーをコントロール
「Retrigger」ではアルペジエーターがどのように動作するのか?を決定します。
Off
アルペジエーターが作動中に、
新しいノートが演奏されたとしてもアルペジエーターの動きに影響はありません。
Note
アルペジエーターが作動中に、
新しいノートが演奏されるとアルペジエーターの動きが最初に戻ります。
Beat
アルペジエーターがどのタイミングで最初に戻るか?
これを拍や小説単位で指定することができます。
アルペジエーターの繰り返し回数
アルペジエーターのフレーズを何回繰り返すのか?
この回数を指定することができます。
音量の強弱
「Velocity」からは音の強弱を設定することができます。
- Target : 最終的にどの音量になるのか?
- Decay : 上記「Target音量」に到達するまでの時間
シンセサイザーの「ADSR」にも近い感覚です。