Ableton Liveのボコーダーエフェクトは、オーディオ素材に音程を付与できる強力なツールで、Daft Punkのような特徴的なロボットボイスの制作に最適です。本記事では、ボーカルなどのオーディオトラックにボコーダーを適用し、別途MIDIトラックと連携させることで、直感的に音声加工を行う方法を解説しています。Carrier設定をExternalに変更し、外部のMIDIトラックからの信号を受け取ることで、複雑な音声変調が可能になります。EnhanceやFormantなどのパラメーター調整により、さらに豊かな表現力が得られ、楽曲のクオリティ向上に大きく貢献します。
直感的な操作が可能な「ボコーダー」でロボットボイスを作成する
「ボコーダー」を使用すればオーディオ素材に対し簡単に音程をつけることが出来ます。
「Daft Punk」の楽曲で良く聞かれるロボットボイスも作成可能です。
ボコーダー動画
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YouTube動画への質問と回答の抜粋
これってlogic pro xでもできますか?
Logicでボコーダー効果を加えるのであれば、 EVOC20が宜しいかと思います。 DAWのバージョンは、Logic 9ですが弊社でも解説しております。 https://sleepfreaks-dtm.com/for-advance-logic/evoc20/
ボコーダーを適用する
まずは、オーディオ素材(動画ではボーカル)を用意します。
ボコーダーを使用したいオーディオトラックに【Audio Effects】→【Vocoder】を適用します。
オーディオトラックとは別にMIDIトラックを用意します。
【Instruments】→【Instrument Rack】→【Synth Lead】→【10 Saws Lead.adg】を使用しました。
MIDIトラックにノートを打ち込みます。
ボコーダー側の設定
- Carrier
【Noise】→【External】 - Audio From
【No Input】→【MIDIトラック(10 Saws Lead)】
【Post FX】
また、「Enhance」をONにする事によって、高音域を補正してくれます。
あとは、「Formant」や様々なパラメーターを操作してみると、
面白い効果が出せます。
是非、楽曲に取り入れてみて下さい。
よくある質問
Q1. Ableton Liveのボコーダーで必要な基本設定は何ですか?
オーディオトラックにVocoderエフェクトを適用し、Carrier設定をExternalに、Audio FromをMIDIトラック(Post FX)に設定します。これでボコーダーがMIDIノート情報を受け取り、オーディオに音程を付与できます。
Q2. ロボットボイスを作成する際のコツは何ですか?
MIDIトラックに打ち込んだノートがボーカルの音程と同期するよう設定し、Enhanceをオンにして高音域を補正します。Formantや他のパラメーターを調整することで、より自然または個性的なロボット音を実現できます。
Q3. ボコーダーと通常のピッチ補正の違いは何ですか?
ボコーダーはMIDIノート情報を基にオーディオの音色を変調させる効果が主で、ロボット的な表現が特徴です。一方ピッチ補正は既存音の音程を修正するもので、用途が異なります。
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