Native Instruments Massive 使い方⑧ 複数のモジュレーションを使用する
複数のモジュレーションでサウンドバリエーションを広げる
Massive内に配置されている多くのパラメーターは、
2つ以上の「モジュレーション」を割り当てることができます。
2つ以上のモジュレーションが組み合わさるとどうなるのか?
今回は、この部分を中心に解説を進めていきます。
Massive動画へのアクセス
- 1オシレーターセクションについて
- 2グライドとFM
- 3フィルター
- 4エンベロープ
- 5マクロコントロール
- 6STEPPER
- 7プリセットの追加
- 8複数のモジュレーションを使用する
- 94つのモジュレーションタイプ
- 10MASSIVE X(マッシブ エックス) の使い方 概要・特徴のまとめ
オススメ!!Massiveを使用したシンセサイザーレシピそれぞれの効果が複合する
このように「音程」へ「Env」「LFO」が適用されています。
Massiveでは2つ以上のモジュレーションが適用されている場合、
両方の効果が組み合わさることになります。
上記の場合は、「Env」によって音程が上がっていきますが、
「LFO」でピッチが揺れるため、揺れながら上昇していくということになります。
これらを把握しておくと、より複雑で動きのあるサウンドを作ることができます。
様々な複合を試してみてください。
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