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Native Instruments DrumLab 使い方 1_プリセットパターンを使用する

生とエレクトロが融合するサウンド

Drumlab-1

「DrumLab」のコンセプトは、生ドラムとエレクトロドラムの融合です。

双方が持っている特徴的な響きを、混ぜ合わせることで、
様々なサウンドバリエーションを生み出すことができます。

通常のドラムでは少し物足りない。
そのような方に是非お試しいただきたく思います。

また、編集画面はとてもシンプルに構成されており、
豊富なプリセットも多数収録されています。

ドラムがわからないという方でも楽しみながら音作りを行うことができます。

DrumLab 解説動画

  1. 1プリセットパターンを使用する *当記事となります
  2. 2各キットの調整

プリセットパターンを使用する

Drumlab  プリセット

「DrumLab」に収録されているプリセットを視聴することができます。
下の左右矢印からはプリセットパターンを切り替えることができます。

DrumLab プリセット2

下部分の「Grooves」からは、プリセットを一覧し呼び出すことができます。
好みのカテゴリーを選択し、パターンを探していきます。

プリセットの読み込み

好みのパターンを選択した後は、
赤囲み部分の「十字カーソル」をDAWヘドラッグ&ドロップすることで、
MIDIパターンとしてDAWヘ取り込むことができます。

サウンドプリセットを使用する

Drumlab  プリセットサウンド

「DrumLab」には即戦力となるサウンドプリセットも収録されています。

上記パターンとこのサウンドプリセットを組み合わせるだけでも、
クオリティの高いドラムサウンドを得ることができます。

赤囲み部分からはサウンドカテゴリーを選択し、
下の黄色囲み部分からはカテゴリー内のプリセットを選択することが可能です。