ベーススラップでノリを演出
スラップベースでアクセントを加える
前回の「ゴーストノート」に続き、もう1つベースレシピをご紹介致します。
既存のベースフレーズに「スラップベース」を加えるというテクニックです。
アタック感が強い奏法のため、パーカッシブな使い方がポイントとなります。
重要項目は既存ベースとの住み分けです。
「音域の整理」「定位の変更」「空間エフェクト」の適用など。
あくまで上モノ扱いとし、飾り付けを行っていきます。
「スラップサウンド」
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アクセントになるノートを打ち込む
ドラムや既存ベースフレーズを聴きながら、アクセントをつける部分を打ち込みます。
スラップは「オクターブ」や「7th」ノートが合います。
ベロシティは一オクターブ上のノートを強めに設定してみてください。
既存ベースとの差別化を行う
既存ベースの邪魔にならないよう、
EQを使用し「ローカット」や「ハイカット」を行います。
歪みを加えたり
Delayで奥行きをつけることも有効です。
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