ベロシティの調整 GarageBand 使い方
音に強弱をつけるベロシティ
音楽表現には欠かすことできない「音の強弱調節」を行っていきます。
この強弱のことをMIDIでは「ベロシティ」と呼びます。
現在のドラム打ち込みは全て同じベロシティになっているため、抑揚がありません。
これに「ベロシティ調整」を加えてみましょう。
GarageBandでのベロシティ調整
ベロシティ調整を行なうリージョンを「ピアノロール」で表示します。
- 1_ノートタブを選択します
- 2_ベロシティを変更するノートを選択します
- 3_スライダーをドラッグしベロシティを決定します
ベロシティ数字「1〜127」の範囲で設定を行ない、
数字が大きいほど音が強くなります
「1,2,3,4」の頭拍を強調すると良い結果になることが多いです。
MIDIノート複数を同時に編集
「Shiftキー + クリック」でMIDIノートを選択していくことで、
複数の選択が行なえます。
選択後、「ベロシティ変更」を行なうことで複数のノートへ編集が適用されます。