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オーディオをテンポに合わせる タイムストレッチ Studio One 使い方

楽曲テンポに合わないオーディオファイルを合わせる

例えば、2小節のカッコいいドラムループを見つけ、DAWに取り込みをしたが、
ドラムループと楽曲のテンポが合っていないためズレが生じてしまう。

こんな時は「タイムストレッチ」機能の出番です。

オーディオ・MIDIに関わらず、イベントの演奏内容を伸縮させることができます。
サンプル音源や既存の素材を楽曲に最適化させる際に非常に役立つテクニックです。

タイムストレッチ 解説動画

タイムストレッチを使用したアレンジテクニック

※Cubaseを使用していますが、概念は全く同じとなります

StudioOne タイムストレッチ使用方法

タイムストレッチ

↑ 2小節のオーディオイベントがテンポに合っていません。

  • Mac : Option + ドラッグ
  • Windows : Alt + ドラッグ

でイベントの長さを目的の小節へ合わせます。

タイムストレッチ後

↑ イベントの内容が圧縮されテンポに合います。

今回はオーディオを短くしテンポに合わせましたが、もちろん長くする事も可能です。
「効果音」もこの方法を使えば好みの長さへ変更する事ができます。

使い方は様々なので、制作に取り入れてオーディオを自由自在に使いこなしてくださいね。


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