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パソコンのバックアップ

バックアップの重要性

パソコンで作成を行った産物は全てデータです。
「データ」自体は形もなく、複製も可能です。

このデータで怖いことは、「破損」や「消失」です。

データ

「楽曲」は勿論のこと「作成したプリセット」「想い出の写真」「大切なメール」
データを消失してしまった時、全ての作業結果が無となります。

このトラブルを防ぐための保険がバックアップです。

最も簡単な考え方は、
パソコン全体を「バックアップ」するということです。

Mac、Windowsともに便利なバックアップ機能があるため、
これを解説していきます。

バックアップに必要なもの

「バックアップ」に必要なものは1つだけです。
データを保存できる「ハードディスク」 

ハードディスクの詳細に関しては、以下記事で解説を行っています。
URL : https://sleepfreaks-dtm.com/wordpress/start-dtm/about-hdd/

バックアップに使用するハードディスクは、
安価で購入できる大容量タイプをお勧めします。

      

  • Mac
  • Windows

Time Machine を使用したバックアップ

システム環境

上メニューより 「アップルマーク」→「環境設定」を選択します。

システム環境設定2

一覧より「Time Machine」を選択します。

Time Machine

  • 1_上記に記載しました別HDDを選択します
  • 2_スイッチを「入」に設定します

初回時はかなりの時間がかかるかもしれません。
基本的に終了するまで、放置しておくだけでOKです。

これにより「バックアップ」が行われます。

バックアップの作成を使用

コントロールパネル

「スタート」をクリックし、「コントロールパネル」を選択します。

バックアップの作成

  • 1_表示方法を「カテゴリ」に変更します
  • 2_バックアップの作成を選択します

バックアップの設定

「バックアップの設定」を選択します。

HDD選択

上記に記載しました別HDDを選択し、「次へ」を選択します。

バックアップ種類

ご自身でバックアップを行うフォルダを指定できますが、
ここでは全てがバックアップされる、「自動選択」を推奨します。

バックアップ実行

「バックアップを実行」を選択します。

場合によってはかなりの時間がかかるかもしれません。
基本的に終了するまで、放置しておくだけでOKです。

      

  • Mac
  • Windows