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ミックス、マスタリング時の音割れ

リミッターを適用しても音が割れてしまう

リミッター

音圧調整や音割れを防ぐために「リミッター/マキシマイザー」を使用しますが、
これを挿しても音割れが起きてしまう。。。

そんな場合のトラブルシューティングをご紹介いたします。

対処方法

ケース_1 マスタートラックの音量フェーダー

マスタートラック

書き出しの際は「マスターフェーダー」を「0」に設定します。
下げると音圧感が損なわれ、上げると音が割れます。

ケース_2 リミッターの後に他エフェクトを適用している

後ろにエフェクト

このように「リミッター/マキシマイザー」の後ろにエフェクトを指している場合です。

音が割れる音量ギリギリで止まっているサウンドが、
後のエフェクトによって上がり音が割れてしまいます。

ケース_3 チャンネルストリップを使用している

チャンネルストリップ

「チャンネルストリップ」の場所は、赤囲みの線部分で適用されています。

順序

「ケース2」と同じ考え方ですが、
その後(スロット7/8)に「リミッター/マキシマイザー」を入れることで解消されます。