シンセの大学web「MOOG III-C」松武秀樹さんによる YMO「BEHIND THE MASK」のサウンド解説
歴史的なシンセサイザーをサウンドと秘話から学ぶ
ここでは一般社団法人 日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ(JSPA)様とのコラボ企画「シンセの大学web」をお送りしていきます。
これまで数多くの名曲達を支えている「アナログシンセサイザー」
現代ではパソコン上にソフトシンセという形で、様々なソフトシンセサイザーを立ち上げることができますが、これらソフトのモデルとなっている実機からどのようなサウンドが鳴るのか?ご興味があるという方も多いかと思います。
当企画「シンセの大学web」では、シンセサイザーの歴史と共に、その実機から鳴るサウンドを当時の秘話と共にお届けしていきます。
ここで取り上げるのは、もはや伝説と言えるシンセサイザー「MOOG III-C」です。
MOOG III-CをYMO(Yellow Magic Orchestra)のシンセサイザーマニピュレーターとして活躍された松武秀樹さんに解説・実演いただきます。
シンセの大学web「MOOG III-C」
一般社団法人 日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ(JSPA)webサイト
スペシャルゲスト
松武秀樹さん
シンセサイザー・プログラマー / 作編曲 / 音楽プロデューサー。
1971年より冨田勲のアシスタントとしてモーグ・シンセサイザーによる音楽制作を始める。78~82年、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)にプログラマーとして参加してレコーディングや世界ツアーに帯同、“YMO第4の男”の異名を取る。ジャンルを超えた多くのアーティストの録音に関わりながら、81年より自身のユニット「ロジック・システム」を始動し、アルバムの海外発売も実現。現在、一般社団法人日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ代表理事。
Twitter:@logic649
藤井丈司さん
音楽プロデューサー/プログラマー/アレンジャー。80年代よりシンセサイザー・プログラマーとしてYMO、サザンオールスターズなどの作品に参加。サザンオールスターズ『KAMAKURA』、桑田佳祐『KEISUKE KUWATA』、布袋寅泰『GUITARHYTHM』シリーズなど大ヒットアルバムを共同プロデュース。その後も井上陽水、ゴスペラーズ、TEI TOWA、仲井戸麗市、SPIRAL LIFE、広末涼子など幅広いジャンルの作品を手掛けている。『渋谷音楽図鑑』が初の著作となる。最新著書『YMOのONGAKU』
Twitter:@fujiitake
協力企業
当撮影に多大なるご協力をいただいた企業様をご紹介いたします。
人気のDAWソフト「Studio One」を取り扱う株式会社エムアイセブンジャパン様に撮影スタジオのご協力をいただきました。
Moogサウンドと現代の技術を融合させた究極のアナログシンセサイザー「Moog One」を株式会社コルグ様にご協力をいただきました。
「YMOのONGAKU」を5名様にプレゼント
最後に「シンセの大学web」を記念して、藤井丈司さんが執筆された話題の著書「YMOのONGAKU」を5名の方にプレゼントいたします。
プレゼントご応募フォーム
プレゼントのご応募は終了しました。
沢山のコメント・ご応募ありがとうございました。
応募期間
2020年1月26日23時59分まで。
ご応募はお一人様1回限りとなります。
ご当選者様の発表
2020年1月31日に、ご当選者様へメールにてご連絡を差し上げます。
Eメールの送信後、「7日以内」にご返信がなければ、当選権利の失効、再抽選を行うものとします。
当選の権利は当選者ご本人のみ有効です。当選譲渡・換金はできませんので予めご了承ください。
シンセサイザー格付けチェック答え
A.Moog One
B.Arturia Modular V
C.MoogⅢc
【神回】松武秀樹さん(@logic649 )がMoogⅢcでYMO「BEHIND THE MASK」を実演!
Moog One、Modular Vとの聴き比べ|シンセの大学Web🎥YouTube:https://t.co/bPVVWluoqk
藤井丈司さん(@fujiitake)と当時の秘話やシンセの歴史に語っていただきました。
2019年12月31日 21時公開#シンセの大学 pic.twitter.com/6Z8wQvez8k— SLEEP FREAKS (@SLEEPFREAKS_DTM) December 31, 2019
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