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オーディオレコーディング Ableton Live 使い方

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ボーカル ギターなどの生楽器を録音する

マイク

「打ち込み」の基本説明が一段落した後は、
生楽器を扱う「オーディオレコーディング」を解説していきます。

楽曲の中に1つでも生要素があるだけで、
聴こえ方が大きく変わってきます。

楽器を弾ける方は是非トライしていただきたく思います。

オーディオレコーディング方法

まずオーディオ素材をレコーディングするためには
「オーディオトラック」が必要となります。

オーディオトラックを挿入

上メニュー → 「作成」→「オーディオトラックを挿入」を選択します。

「IO」を点灯させ「InputOutput」部分を表示させます

オーディオトラック作成後に

  • 1_「IO」を点灯させ「InputOutput」部分を表示させます
  • 2_インプット部分を「Ext.In(オーディオインタフェイス)」へ変更します。
    その後、マイクやシールドを接続しているチャンネルを選択します。

「オーディオインタフェイスの設定」
https://sleepfreaks-dtm.com/wordpress/session-view-live/setting-audiointerface-live/

これでトラック設定は完了です。

RECボタン

  • 1_レコーディングボタンを点灯させます
  • 2_「クリップ録音ボタン」を押すことでレコーディングが開始されます
  • 3_プレイ終了後に再度「クリップ録音ボタン」を押してレコーディングを終了させます

オーディオレコーディングの注意点

レコーディングの際に気をつけなくてはいけないこと。
レコーディングの音量です。

Clip

メーターが赤色に変わった場合は音が割れていることを表します。

WAVE

レコーディングされた波形を確認してみると、天井と床を超えています。

こうなってしまうと極端に音質が低下してしまいます。

「オーディオインタフェース」側で入力音量を下げる必要があります。

S/N比の解説

オーディオ録音の遅れを最適化

ハードウェアコンプレッサーをかけ録するテクニック