EDMの作り方 ハイハットの打ち込みテクニック
ハイハットで細かなノリを補強する
ハイハットは「キック」や「スネア」で構成されたビートを更に聴きやすくするため。
細かなノリを加えるキットピースです。
アクセントは「スネア」の方が強いですが、
さりげないビート感を演出することを得意としています。
ここでは「ハット」のテクニックを中心に解説を進めていきます。
サウンド作成
ハイハットのベーシックパターン
同じハイハットでも手法によってアクセントの強さが異なります。
「8分裏」にアクセントが強めの「オープンハット」を入れるのがEDMでは定番です。
もし細かなノリを出したい場合は「16分音符の裏」にノートを入れます。
これで、スピード感があるビートを得ることができます。
ハイハットの発展パターン
上記で裏拍を入れた後に「わざとらしくなってしまう。。」
そのような場合は、裏拍部分のクローズハット音色を少し変えてみてください。
連打感が和らぎ、ナチュラルなサウンドを得る事ができます。
またそれぞれのハットのPANを極端に変えることで、
ハットのビートに動きを出す事ができます。
生では使用されませんが、エレクトロではかなり多用されます。
PANを変えた後は、良い感じになるように少しパターンを変えてみてください。
更にカッコいいビートとなります。
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