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EDMの作り方 キックの強化


EDMの楽曲制作においてキックは最も重要な要素であり、その強化テクニックを習得することで大幅に音質を向上させることができます。本記事では、キックを複製して低音担当とアタック担当に役割分担する方法、複数のキックに統一的にEQやコンプレッサー、サチュレーターを適用する実践的なプロセスを解説しています。これらの手法を組み合わせることで、より太く力強いビートを実現でき、EDM制作初心者から上級者まで効果的に音色の改善と楽曲クオリティの向上を実現できます。

Kickに磨きをかけて、ビートを強化する

EDMの要となるのが何と言ってもビートです。
その中でも低音を担当する「キック」は絶大な影響力があり、
楽曲のクオリティが大きく変わってきます。

ここでは「キックの強化」をテーマに、有効なテクニックを解説していきます。

サウンド作成

※今回の解説は「LIVE」を使用していますが、他DAWでも同様の考え方となります

キックを複製し役割分担をする

キックの複製

キックを複製し、それぞれに役割を与えます。
動画では同じキックを使用していますが、異なるキックを組み合わせても問題ありません。

フィルター

一つは「低音担当」として「EQ/Filter」で高音をカットします。

低音カット

もう一方は「アタックや抜け」を強調するために、低音をカットします。

打ち込み

勿論、2つ同時に打ち込みます。

それぞれの音量バランスをとるだけでも、音色変化を行えます。

2つの素材に同時にエフェクトを適用

EQ

2つの素材をまとめて、同じエフェクトを適用します。
これにより、統一感を出す事ができます。上記は「EQ」の例です。

Comp

「コンプレッサー」で音量と質感を整えます。

サチュレーター

「サチュレーター」でサウンドをわずかに歪せることで、
音が太く、強すぎるアタック感を和らげることができます。

それぞれのプラグイン解説は以下URLよりご参照ください。
https://sleepfreaks-dtm.com/wordpress/category/dtm-mix-technique/

よくある質問

Q1. EDM制作でキックが重要な理由は何ですか?

キックは低音を担当し、ビートの基盤となる最も重要な要素です。キックの質感や強さが変わると、楽曲全体のクオリティと印象が大きく変わるため、EDM制作ではキックの強化に時間をかけることが必須です。

Q2. キックを複製して役割分担するメリットは何ですか?

一つのキックを低音担当、もう一つをアタック・抜け担当に分けることで、それぞれの特性を活かせます。これにより音量バランスを調整するだけで音色変化を実現でき、より豊かで立体的なキックサウンドを作成できます。

Q3. 初心者がキック強化を学ぶ際、どのDAWから始めるべきですか?

記事ではAbleton Liveを使用していますが、EQやコンプレッサー、サチュレーターといった基本概念はすべてのDAWで共通です。使い慣れたDAWで同じ考え方を応用することで、効果的に学習を進められます。

記事の担当 水谷 幸正/Yukimasa Miztani

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