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MASCHINE 2 8_DAWとの完全連携


MASCHINE 2とDAWの完全連携を実現することで、制作の自由度が大きく拡がります。本記事では、MASCHINE 2で作成した楽器やサウンドをDAWから直接コントロールする方法を詳しく解説しており、MIDIトラック作成からルーティング設定まで、段階的な手順を学ぶことができます。ReaktorやKontaktなどの音源ごとの設定方法も網羅されており、どのような音源でも確実に連携させたい制作者にとって必須の知識が得られます。

MASCHINE 2 の楽器とDAWを完全に連携させる

Maschine 2

ここでは MASCHINE 2で作成したコンテンツをDAWへ連動させる方法を解説していきます。

この方法は、MASCHINE 2で下地を作った後にDAWへ移行したい場合や、
音色のみを使用して、最初からDAWで構築したいという場合に、使用できます。

5_オーディオ/MIDIの書き出し を更に発展させたものとなります。
それでは解説へ入っていきます。

MASCHINE 2 解説動画へアクセス

  1. 1プリセット音色の追加
  2. 2File Type セレクター
  3. 3レコーディングとパターン編集
  4. 4ステップ入力 & トラックの調整
  5. 5オーディオ/MIDIの書き出し
  6. 6エフェクト & ミキサーウィンドウ
  7. 7オートメーション & MIDIコントローラーとしての使用
  8. 8DAWとの完全連携
  9. 9Maschine 2.4.6 新機能解説
  10. 10MASCHINE Ver 2.7.4 ? 2.7.6 新機能
YouTube動画への質問と回答の抜粋

cubase8.5にてmaschine2をインストゥルメントとして立ち上げて使用しております。クリックは同期されていますが、パッドを叩いてから反応するまでにレイテンシー(0.5秒ほど)が発生してしまい、リアルタイムでは演奏できない状態になってしまいます。他のMIDIキーボードなどは問題ありません。またmaschineをスタンドアローンで起動時は全く問題ありません。そもそもcubase上でmaschineを演奏→maschineでREC→Cubaseにオーディオデータとして貼りつけ、という使い方はできないのでしょうか?


Cubaseのレイテンシーを調整してみてください。 https://sleepfreaks-dtm.com/for-beginner-cubase/lesson14/ また、MaschineをUSBで接続する際に、USBハブなどを使用せずに、パソコンに直接接続して試してみてください。


maschine2でパッドを押すと音がなる状態で、cubase9を立ち上げただけで音が鳴らなくなります。maschine2 ver.2.6.2 なんですが、動画2:24の所のActiveのつまみがなく、代わりにSourceというのがあります。他にもこちらの動画UP時よりも変わっている事が多いように見受けられます。コメントの返信で結構ですのでmaschine2で打ち込んだパターンをcubase9に移行する方法をご教授下さい。


おそらくMaschine 2をスタンドアロンで立ち上げられているため、このようなことが起きているのだと思います。 Cubaseのインストゥルメントトラックに対して、Maschine 2を立ち上げることで、動画と同様の挙動となります。 ご確認ください。


MIDIトラックを作成する

MIDI トラックを挿入

連動させたい楽器数分のMIDIトラックを作成します。

MIDIトラックの割り当て

MIDIトラックの出力を目的の「Maschine 2」へ割り当て、
MIDIチャンネルも異なるものへ変更します。

MASCHINE 2のルーティングを調整する

まずは1つのグループに複数のサウンドが存在するドラムキットの設定です。

MIDIのルーティング

グループを選択し、ツマミアイコン、Inputへ進みます。
Activeを入れ、MIDIチャンネルを指定します。

画像の場合は、「1」に設定しましたので、
DAW上のMIDIトラック1チャンネルで演奏が可能です。

次に1つのサウンドに割り当てられている音程楽器の設定です。

音程楽器のMIDI

目的のサウンドを選択し、「Sound」のツマミアイコン、Input、MIDIへ進みます。
SourceをHostへMIDIチャンネルを指定します。

これでOKかと思いきや、
音源によっては、音源内のMIDIチャンネルも変更する必要があります。

Reaktor 6

Reaktorの場合です。
「EDIT」を点灯させ、チェックアイコン、Connect、Monark(シンセ名)、
そのコンテンツを選択し、MIDIチャンネルを変更します。

Kontakt 5

Kontaktの場合です。
目的音源の赤囲み部分よりMIDIチャンネルを変更します。

これでDAW上のMIDIトラックからMaschineの全楽器サウンドをコントロールすることができます。

オーディオ、MIDIデータの移行、パラアウトに関しましては、
5_オーディオ/MIDIの書き出しをご参照ください。

よくある質問

Q1. MASCHINE 2をDAWに完全連携させるメリットは何ですか?

MASCHINE 2で作成した下地をDAWで継続制作でき、複数の楽器を一元管理できます。また音色のみを使用して最初からDAWで構築することも可能になり、制作の自由度が大幅に向上します。

Q2. MIDIトラック作成時にMIDIチャンネルを変更する理由は何ですか?

異なるMIDIチャンネルを割り当てることで、複数の楽器を個別にコントロール可能になります。これにより同じMASCHINE 2インスタンス内の異なるサウンドをDAWから独立して操作できます。

Q3. ReaktorやKontaktで追加設定が必要なのはなぜですか?

音源内部にもMIDIチャンネル設定があり、外部からのMIDI信号を正しく受け取るにはその設定も合わせる必要があります。MASCHINE 2側の設定だけでは不完全な場合があります。