トランスポーズ(キーの変更) GarageBand 使い方
トランスポーズとは?
楽曲のキーが「C」のものを「E」に変更するといった移調機能です。
「制作した楽曲がボーカリストのキーに合わない」「楽曲のイメージを変えたい」
といった場面に活躍します。
「オーディオ」「MIDI」問わず使用することができます
トランスポーズの解説
※1'55秒〜2'25秒にて解説を行なっています
GarageBandでのトランスポーズ適用方法
「トランスポーズ」を行いたいリージョンを選択し、「トランスポーズ」を変更するだけです。
「+1 」で元音から半音上がり、「-1」で元音から半音下がります
「C」から「E」変更する場合は、
4半音上げるため「+4」に設定します。
※ドラムトラックは音程の概念がないため、「トランスポーズ」を使用しません
リージョンごとにトランスポーズ設定が可能
リージョンごとに設定を行なえます。
分割は「Command + T」となります。
前項の「オーディオループ」もこの方法で音程を変更することができるため非常に重宝します。