Cubaseでドラムトラックを中心にMIDIノートが演奏されないトラブルは、情報ラインのイベント移調設定が原因であることが多くあります。音程のある楽器と異なり、ドラムは設定された移調値に対応するキットが存在しないため無音になってしまいます。この記事では、移調機能の確認方法と、楽曲途中でのキー変更時の対処法を解説しており、特に「プロジェクトの調」を「独立」に設定することで、音階を持たないトラックの問題を回避できる実践的な解決策が得られます。
ノートの位置にも問題が見られないが実サウンドが鳴らない
打ち込んだはずのMIDIノートが鳴らない。。
そのようなトラブルシューティングを解説していきます。

このように、MIDIノートの音程と、音源に設定されているノートに間違いはありません。
ベロシティも正常です。では、なぜ鳴らないのか?
この症状は特にドラムトラックに多く発生します。
音程がある楽器の場合、これに気付きやすいためです。
情報ラインでイベントの移調を確認してください。
この数字が変わっている可能性があります。
この部分が変更されていると、
実際に打ち込まれている演奏に対して、音程変更を加えながら再生されます。
ドラムの場合は、その音程に対するキットが無く、無音になってしまう場合があります。
これと同様に、演奏されるキットが変という場合も、この部分の確認が必要です。
特に楽曲の途中でキーを変更している際にご注意ください。
移調機能を使用している場合、
ドラムなど音階を持たないトラックは「プロジェクトの調」を「独立」にしておくと良いでしょう。
よくある質問
Q1. MIDIノートを打ち込んだのに音が鳴らないのはなぜですか?
情報ラインのイベント移調設定が変更されている可能性があります。この数値が変わっていると、打ち込んだノートに自動的に音程変更が加わり、特にドラムトラックでは対応するキットがないため無音になります。情報ラインを確認して移調値をリセットしてください。
Q2. ドラムトラックだけ音が出ないのはなぜですか?
ドラムは音階を持たない楽器のため、移調機能の影響を受けやすくなります。楽曲途中でキーを変更している場合、「プロジェクトの調」設定を「独立」にすることで、ドラムトラックへの影響を避けられます。
Q3. 楽曲の途中でキーを変更した時に、ドラムが鳴らなくなりました。
移調機能を使用している場合、ドラムなど音階を持たないトラックの「プロジェクトの調」を「独立」に設定してください。これにより、キー変更の影響を受けず、ドラムが正常に演奏されます。
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