CZ-3000/5000の音も手に入る、CASIOの音素材プラットフォーム
PR本記事は、カシオ計算機株式会社によるPR記事です。
音作りの幅も音質も優れた最新のソフトシンセがあるのに、あえてビンテージシンセの音を使う意味はあるの?
そう感じている人にこそ知ってほしいのが、CASIOが運営する音素材プラットフォーム「Waves Place」です。
電卓や腕時計のイメージが強いCASIOですが、実は1980年から電子楽器を作り続けてきたメーカーでもあります。
Waves Placeでは、CASIOが過去に発売した楽器の音をWAV形式のサンプル音源として購入できます。
Waves Placeのポイントは以下の3つです。
- PD音源シンセ「CZ-3000/5000」や、レゲエの歴史を変えた「MT-40」など、CASIOの歴代楽器の音が手に入る
- 実機から録音したWAVを、サンプラーに読み込んでDAWで演奏できる
- 実機のファクトリープリセット音を、ワンショットやループで収録
注目はPD音源シンセ「CZ-3000/5000」
現代のシンセと組み合わせることで、楽曲に独特の質感と奥行きを加えられるのがCZ-3000/5000の音源です。
CZ-3000は、CASIOのシンセサイザー第1号機「CZ-101」(1984年)の上位・標準鍵盤モデルとして、1985年に発売されたデジタルシンセサイザー。
CZ-5000は、さらに8トラックのシーケンサーを内蔵しています。
デジタルでありながら音作りがしやすく、プロの定番機材として当時から現在まで多くのアーティストに使われてきました。
PD音源が生む、芯のあるビンテージサウンド
音の個性を生んでいるのは、CZ-101で初めて搭載されたCASIO独自の「PD音源(フェイズディストーション)」です。
サイン波の位相を歪ませて倍音を増やし、その量を変化させることで、フィルターを持たないのにフィルターを動かしたような音の変化が得られます。
そのサウンドは少しローファイで素朴ながら、暖かさとザラっとした質感をあわせ持つ芯のあるキャラクター。
やや奥まって聴こえるため、現代のシンセと重ねても住み分けができて混ざりやすいのが魅力です。
全鍵収録のワンショットとコーラス版
音源には、32音色それぞれを61鍵盤分、鍵盤ごとに録音したワンショットが収録されています。
1つの音の高さを変えて全音域で鳴らすのとは違い、どの音域でも自然に聴こえるのがメリット。
実機内蔵のステレオコーラスをかけたバージョンも用意されていて、芯のあるノーマルと、柔らかな広がりと厚みが出るコーラスを曲に合わせて選べます。
さらに、17音色のメジャー/マイナーコード(全音単位で2オクターブ分)も入っています。
レゲエの歴史を変えた電子キーボード「MT-40」
CZ-3000/5000に次いで注目したいのが、1981年に発売された電子キーボード「MT-40」です。
1985年に世界的に大ヒットしたレゲエの曲には、MT-40内蔵のリズムパターンがそのまま使われています。
通称「スレンテン」と呼ばれるこのリズムは、レゲエ界に革命をもたらす存在として音楽雑誌で取り上げられるほどの反響を呼びました。
MT-40は、レゲエのコンピューター化のきっかけとなり、新しい音楽文化を生んだ電子キーボードと言えます。
Waves Placeでは、Rockなど6スタイルのリズムループ(スレンテンのリズムを含む)に加えて、内蔵トーン・リズムのワンショットも収録。
チープでかわいらしい味のあるサウンドは、現代的なドラムにパーカッションとして重ねても存在感を発揮します。
SK-1、VL-1などCASIOの歴代楽器も
CZ-3000/5000とMT-40のほかにも、機種ごとに異なるキャラクターを持ったCASIOの楽器音源が揃っています。
いずれもCASIOの楽器倉庫に保管している実機から、ファクトリープリセット音を録音したものです。
SK-1:サンプリングを世界に広めた人気モデル
「SK-1」は、人の声やペットの声など身の回りの音を取り込み、加工して演奏できるサンプリングキーボード。
高価で一部の人のものだったサンプリング機能を世界中に広めた人気モデルで、累計販売台数は100万台以上。
ビットの粗さによるザラっとした質感が特徴です。
VL-1:テクノ世代に愛された電卓付きシンセ
「VL-1」は、電卓やミュージックシーケンサー機能に加えて、オリジナルの音が作れるADSR機能も備えたモノフォニックシンセサイザーです。
テクノポップが盛り上がった1980年代、手頃な価格でテクノらしい電子音が出せることから、若いクリエイターの間で熱狂的な人気を集めました。
クリック音やスネアといったリズムの音にも、ビンテージのドラムマシンらしい特徴的な響きがあります。
サンプラーに読み込めばDTMで使える
DAWのサンプラーに読み込めば、すぐに鍵盤で演奏できるのがWaves Placeの楽器音源です。

オーディオトラックに貼るのではなく、サンプラーに読み込んで鍵盤に割り当てるのが基本の使い方です。

Logic Proの「Sampler」なら、ファイル名の音名(C-2〜C-7)に合わせてC2を起点にドロップすると、鍵盤ごとに割り当てられます。

好みのワンショットをパッドに並べれば、機種をまたいで自分だけのドラムキットを組むことも可能です。
また、収録されているサンプルはエンベロープやLFOによる変化が少ないまっすぐな音が多く、自分好みに音を作り込みやすいのもポイント。
サンプラーのエンベロープやフィルターで加工しながら、楽曲に合わせた音色に仕上げられます。
その他の特徴
このほかにも、制作に役立つポイントがあります。
- SXC-1拡張サウンドキット:2026年発売のCASIOのサンプラー「SXC-1」のユーザー向けに、3ジャンルのループ・ワンショットとリズム音、16パッドに自動展開される音源配置データ4バンク分を収録
- 商用利用:購入した音源は商用利用が可能
- 買い切り:楽器音源は機種ごとに購入でき、一度購入すれば何回でも制作に利用可能
収録内容と価格
各音源の主な収録内容は以下のとおりです。
いずれもWAV形式で、音源一覧に記載されているデータを一括で購入する形です。
| 音源 | 主な収録内容 |
|---|---|
| CZ-3000/5000 | 内蔵トーンのワンショット一式(32音色61鍵盤分)、ステレオコーラス版のワンショット一式、メジャー/マイナーコード(17音色12鍵盤分) |
| MT-40 | 内蔵トーン・リズムのワンショット一式、スレンテンリズムを含むループ一式 |
| SK-1 | 内蔵トーン・リズムのワンショット一式 |
| VL-1 | 内蔵トーン・リズムのワンショット一式 |
| SXC-1拡張サウンドキット | 3ジャンル(オルタナティブR&B/ハードトラップHIP HOP/テクノPOP)のループ・ワンショット、リズム音一式、SXC-1用の音源配置データ4バンク分 |
販売価格は以下のとおりです(すべて税込)。
| 音源 | 販売価格(税込) |
|---|---|
| CZ-3000/5000 | 4,980円 |
| MT-40 | 3,980円 |
| SK-1 | 1,390円 |
| VL-1 | 980円 |
| SXC-1拡張サウンドキット | 1,980円 |
実機から録音したCASIOの名機の音を、手頃な価格で楽曲に取り入れられるのがWaves Placeの魅力です。
まずはサイトをのぞいて、お気に入りの音を探してみてください。
※価格は2026年9月時点の情報です。
最新の価格は販売サイトでご確認ください。
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