音楽ファイル形式を変換する iTunes
作業目的に合わせて音楽ファイル形式を変換する
楽曲制作に関わらず、音楽ファイルの形式を変換したいという場面はとても多いです。
DAWへ楽曲を取り込む、デバイスへ楽曲へ移す、動画へ音楽をつける、WEB上に楽曲をアップロードするなど、使用用途に合わせて最適なファイルに変換する必要が出てきます。
音楽ファイルの変換ソフトは様々なソフトやサービスがありますが、手軽に行いたいという場合は、Apple社のフリーソフト「iTunes」がオススメです。
普段から楽曲の視聴用として、iTunesを使用されているという方も多いはずですし、仕事で楽曲を管理するために活用しているという方もいらっしゃると思います。
それでは、iTunes上で音楽ファイルを変換する方法を解説していきます。
音楽ファイル形式を変換する iTunes 解説動画
※2:39秒からの解説となります
iTunesを使用した音楽ファイルの変換方法
上メニューの「iTunes」 → 「環境設定」を選択します。
「一般」タブ →「読み込み設定」→「読み込み方法」を選択し変換を行いたい音楽ファイルを指定します。
また、その下の「カスタム」を選択すると
ファイル変換後の音質を指定可能です。
サンプリングレートの解説
ビットデプス(サンプルサイズ)の解説
変換したい楽曲を選択し、上メニュー 「ファイル」→「変換」へ進みます。
上記で指定したファイル形式を作成可能です。
変換後のファイルが見つからない。。という場合は、ライブラリ上で
- Mac : Command + J
- Windows : Control + J
を押します。
「追加日」にチェックを入れます。
ライブラリ上で「追加日」から最新ファイルの並び替えを行えます。
すぐに変換後のファイルを探すことができるはずです。