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BEAMに新ノード「Bismuth」が登場!Virtual Riotと共同開発の和音対応・共鳴エフェクト

コード/スケールで入力音をメロディックに変える新エフェクト

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「Bismuth」は、BEAMの新しいノードとして登場した和音対応の共鳴エフェクトです。
ダブステップDJ/プロデューサーのVirtual Riotとのコラボレーションで開発され、入力サウンドに音程感やメロディックな響きを加え、独特のうねりを持つ音色を生み出せます。

プリセット

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BismuthノードをBEAMで起動し、虫眼鏡アイコンをクリックするとノードプリセットを閲覧できます。
Bismuthには30個のプリセットが付属
ジャンル別の音作りの出発点として活用できます。

プリセットを適用するとどのような音になるか、サンプルをお聴きください。

  • A:適用前 / B:プリセット(Bass toop Chroma)適用後/ C:プリセット(Glass Rain)適用後

ベース音源に付属プリセットを適用しただけですが、メロディックな響きや独創的な音色が加わり、印象的な質感になります。
次に、ドラム音源に付属プリセットを適用したサンプルです。

  • A:適用前 / B:プリセット(Good on Drums)適用後/ C:プリセット(String Resonances)適用後

こちらもプリセットを適用しただけですが、ドラムの質感に色彩的な響きが加わっているのがわかります。

BEAM内/単体で使える

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Bismuthは単体プラグインとして使えるため、BEAMを持っていない方でも利用できます。

BEAMを所有している場合は、BEAM内のノードとしても使用でき、最大3つを直列/並列で利用可能です。

コード/スケールパネル

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Bismuthの中核となるのが、コードやスケールを設定するパネルです。

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MIDIトグルをオンにすると、外部MIDIで共鳴する音程を制御できます。

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画面上の鍵盤は直接クリックして操作でき、音を聴きながら設定を調整できます。

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上部では、さまざまな音階やコードをスクロールして選択可能。
選んだ音階やコードに合わせて、共鳴する周波数が自動的に調整されます。

Octave/Spread/Root

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  • Octave: 共鳴する周波数帯を上下に移動
  • Spread: 選択した音を複数オクターブにわたって展開
  • Root: 音階やコードの基準となる音を設定

Octaveを上げると高い音域に、下げると低い音域に共鳴帯が移動します。
Spreadと組み合わせることで、厚みのある倍音のレイヤーを構築できます。

Attack/Decay

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  • Attack: 共鳴音の立ち上がりを調整
  • Decay: 共鳴音の減衰や余韻の長さを調整

Attackを短くすると立ち上がりが鋭く、長くするとゆるやかになります。
Decayを短くすると歯切れの良い効果に、長くすると余韻が響くサウンドになります。

Arp(アルペジエーター)

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Arpをオンにすると、共鳴する音を順番に鳴らし、リズミカルな音の連なりを生成できます。

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Rateはフリーモードと同期モードの切り替えが可能。
フリーモードでは秒単位で、同期モードではDAWのテンポに合わせた音符単位で速度を設定します。

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Patternは、アルペジオの並び方(鳴り方の順序)を切り替える機能です。
クラシックなUp/Downなどのパターンに加え、Random、Chordモードを搭載。
Chordモードでは時間とともに和声が変化する動きを作れます。

Spacing

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Spacingセクションでは、共鳴する周波数の配置や左右の広がりを調整します。

  • Warp: 倍音の並びをずらして、鐘のような金属的な響きを作る
  • Shift: 入力信号に周波数シフトをかけて音色を変化させる
  • Drift: ステレオの広がりを調整(高いとコーラス感が強くなる)

Motion

Motionは、各共鳴音に個別の周期的な揺れ(LFO)を適用し、音量を変化させるセクションです。
Arpが音を順番に切り替えるのに対し、Motionは滑らかに音量を揺らし続ける効果を生み出します。

  • Strength: 揺れの深さを設定
  • Rate: 揺れの速度(フリーモード/同期モードの切り替え可能)
  • Unison: 揺れのタイミングのずれ。高い値で波のように広がる効果
  • Shape: サイン波からスクエア波まで揺れ方をブレンド

Filter

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Filterセクションでは、出力音の周波数バランスを細かく調整できます。
※以降、ドライ=原音、ウェット=エフェクトとして表記します。

Scoopは、共鳴が起きている帯域だけドライ成分を少し抑えるフィルターです。
値を上げるとドライ成分と共鳴音の重なり(マスキング)が減るため、音が濁りにくくなり、分離感が出ます。
ただし、上げすぎると芯が薄くなることがあります。
※後述するDepthでドライ成分が少ない時は、Scoopの影響も小さくなります。

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TiltとQの役割は下記の通りです。

  • Tilt: 高音と低音のバランスを傾け、明るさ/暗さを調整
  • Q: 共鳴フィルターの幅を調整(狭い=くっきり、広い=ざらつき)

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Band Splitは、通常は低域と高域をカットして中域だけにウェットをかけるフィルターです。
Depthノブの上にあるアイコンをオンにすると、低域/高域はカットせずドライのまま通し、中域だけにウェットがかかります。

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ドライ/ウェットの混ざり具合は、Depthで調整します。

システム要件

Mac
・OS: macOS 10.15以上
・対応フォーマット: AU、VST3、AAX
・推奨環境: M1/M2 Mac

Windows
・OS: Windows 10以上
・対応フォーマット: VST3、AAX

共通
・主要なDAWで動作
・メモリ: 8GB必須(16GB推奨)
・ストレージ: 250MB以上の空き容量

価格とまとめ

Bismuthは入門価格39ドル(通常価格59ドル)で購入できます。
※価格は2026年3月時点の情報です。最新の価格は販売サイトでご確認ください。


Bismuthは、ノイズやドラムなど音程のない素材はもちろん、さまざまな音にメロディックな響きを足したい場面で活躍します。
コード/スケールを選ぶだけで共鳴フィルターが動作するため、視覚的に音程感を作りやすいのもポイントです。

  • EDM/ベースミュージックで独自のサウンドデザインをしたい方
  • 既存の素材に音程感やハーモニーを加えたい方
  • BEAMの他ノードと組み合わせて音作りを広げたい方
  • 単体プラグインとして使いたい方

こういった方におすすめです。
気になった方は、ぜひ制作に取り入れて試してみてください!

なお、BEAM自体をこれから試してみたいという方は、以下の記事もご参考にしてください。