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【Suno V5】あなたの「好き」が曲になる!作曲未経験者のためのAI作曲ガイド

こんにちは。Sleepです!周りからは、“スリコ”って呼ばれてるよ、よろしくね。今日は話題のAI作曲ツール「Suno」を紹介するよ!初めての人でも迷わず使えるように基本的な操作をまとめたから、役立ててくれると嬉しいな。あ、ちなみにSunoは進化がすごく速いから、もし画面が記事と少し違ってたらごめんね。この記事は2025年11月時点の情報だよ!

こんにちは、Sです!元気担当としてスリコちゃんをフォローしながら、みんなと一緒に見ていくよ!ね、F君!

うんうん。(ふぁ〜、作曲とか全然わかんないけど、大丈夫かなぁ...)

動画

SUNOとは

最近、AI技術の進化ってほんとすごいよね!
その中でも、作曲ツール「Suno」の最新バージョンV5は、サウンド品質やボーカルの表現力がめちゃくちゃアップして、とっても注目を集めてるの。
Sunoをザックリ説明すると、テキストで「こんな曲を作って!」って伝えるだけで、AIが本格的な楽曲を自動で作ってくれるサービスって感じかな。
まずは、実際にSunoで作った楽曲を聴いてみて!

これが数秒でできちゃうだなんて、凄くない?!
AI技術ってここまで来たのか!って、びっくりしちゃったよ。

音楽って、楽器の演奏とか音楽理論、いろんな音楽制作ソフトもあったりして、なかなかハードルが高いイメージあるよね。
でもSunoなら、そんなスキルがなくてもぜんぜん大丈夫!
まずは“自分の好き”をテキストに詰め込んで、“音”を楽しむことから一緒に始めてみよう!

早く作ってみたい!楽しみ!!

(自分の好きかぁ・・・本当にボクでもできるのかなぁ。)

楽曲を生成してみよう

それじゃあ、実際にSunoで楽曲を作る手順を紹介していくね。

最初に左側のメニューから「Create」をクリック。

SimpleモードとCustomモード

楽曲を作る画面には、大きく分けて2つのモードがあるよ。

  • Simple:“曲のテーマ”だけ伝えれば、歌詞も構成も全部AIにお任せできるモード
  • Custom:歌詞や曲の構成を自分で細かくコントロールできるモード

Simpleモードは、Song Description(曲の説明)を入れるだけで楽曲ができる超お手軽モードだよ。
Instrumentalトグルをオンにすれば、ボーカルなしのインスト曲も簡単に作れちゃう。
なんだけど、今回はもっと細かく設定できるCustomモードを見ていくよ。

えっと...SimpleとCustom、どっち使えばいいの?

まずはSimpleモードで感触チェックって感じかなぁ。慣れてきたら、Customモードを試してみよう!

バージョンの選択

Create画面の右上に、AIモデルのバージョンを選ぶ場所があるんだけど、ここからどのバージョンで曲を作るかを選べるよ。
もし無料プランで試す場合は、無料モデルって書いてるバージョンを選べばOK!
有料プランに入ると、高品質な最新のモデルが使えるようになるよ。
まずは無料版で試してみて、「もっとイイ音で!」って思ったら最新版が使える有料プランを考えてみてね。

Lyric:歌詞の作成

歌詞を作る方法は大きく分けて2つあるよ。

1つは、「Write some lyrics…」って書いてある入力欄に、自分で考えた歌詞を直接打ち込む方法。
書き溜めた歌詞とかがあったら、ここにコピー&ペーストすればOK。

おすすめなのが、曲の構成が決まっている場合に、[Verse](Aメロ/Bメロ)や[Chorus](サビ)といったタグを歌詞の前に付けること。
タグ付けすると、AIが「ここがサビだな」って曲の展開をしっかり理解してくれるから、より意図した構成の曲に仕上がりやすいよ!

よく使われる主要なタグはこんな感じ。

  • [Intro]:曲の始まり、イントロ部分
  • [Verse]:Aメロ、Bメロなどの主要パート
  • [Pre-Chorus]:サビ前の盛り上げ部分
  • [Chorus]:サビ、曲の一番盛り上がる部分
  • [Bridge]:曲の中盤の展開、間奏後など
  • [Outro]:曲の終わり、アウトロ部分

なんだか難しそうだなぁ・・・

歌詞が書けないF君でも簡単に使える方法を、この後スリコちゃんが教えてくれるから大丈夫だよ!

もう1つは、AIに作成をお願いする方法で、入力欄の右側にあるアイコンをクリックして、「Write Full Song」を選ぶと、AIに歌詞作りを手伝ってもらえるよ。

楽曲のテーマや要望を入力欄に入力して、「Write Lyrics」をクリック!
そうすると、AIが2パターンの歌詞を作ってくれるの。
もし、2パターンとも「ちょっと違うな〜」って思ったら、「Write Lyrics」のボタンをもう一回クリックしてみて!
押すたびに、新しい歌詞を提案してくれるよ。

気に入った歌詞が作成されたら、その歌詞の下にある「Select This Option」をクリックすると、歌詞が自動で入力欄に反映されるよ!

ちなみに、AIに歌詞を作ってもらうときには、いくつかTipsがあります。

  • 言語の使い分け:テーマを英語で入力すれば英語の歌詞が作成されるよ。
  • モデル選択:歌詞を作るAIモデルも選べて、最新の「ReMi」モデルだと、より自然で創造的な歌詞が作られるんだって。(有料プラン限定)
Edit Lyrics:歌詞の編集

「Edit Lyrics」は、入力欄の歌詞を部分的に変更できる機能。

変更したい箇所を選択して、要望を入力したら「矢印」ボタンをクリック。
そうすると、選択した箇所をAIが自動で書き換えてくれちゃいます。
何度でも繰り返せるから、気に入るフレーズが出るまで試すことができるよ!

Style:音楽スタイルの定義

「Style」欄は、作りたい曲のジャンルとか雰囲気、使う楽器、テンポなんかをAIに伝える、とっても重要なところだよ。
要望はキーワード入力のほかに、会話みたいな表現での入力でもOK。
こういうAIへのお願いを具体的に書いたテキストのことを“プロンプト”って呼ぶんだよね。

日本語でも機能するんだけど、今のところ英語で指定する方が効果的って言われてるかな。
そこで、「英語苦手だなぁ…」って人でも大丈夫!

ChatGPTとかに「こんな感じのプロンプトを英語で作って」ってお願いすると、ちゃんと英語で作ってくれるよ。
AIに相談しながら、自分の理想的なプロンプトにブラッシュアップ(=磨き上げ)していけるのが、私的おすすめポイント。
納得のいくプロンプトができたら、あとはコピーしてペーストするだけ!

ただ、ここでちょっと注意!プロンプトに実在するアーティスト名が入ってると、警告が表示されて曲が生成できないの。
アーティスト名が入っちゃったときは、さっき紹介したAI相談テクニックを使ってプロンプトを調整してね!

プロンプトを調整・・・ボクにできるかなぁ

大丈夫!“アーティスト名は入れないでもう1回作って”ってAIに伝えるだけで作り直してくれるよ!

作成したプロンプトは、ブックマークアイコンをクリックすると保存できるよ。
本のマークをクリックすれば保存したプロンプトをいつでも呼び出せるから、お気に入りのスタイルをストックしておくと、とっても便利!

Instrumental:インスト曲の作り方

Customモードでは、SimpleモードにあるInstrumentalトグルがないんです。
前は確かあったはずで、モバイル版は今でもあるみたいなんだけど、どこを探しても見当たらない・・・。
なので、Customモードでインスト曲を作るときは下記を試してね。

  • 歌詞欄を完全に空にする(基本):Lyricsの入力欄を空っぽにするだけで、ボーカルなしのインスト曲ができるよ。
  • Styleプロンプトに追記する(より確実):もしボーカルが入っちゃうってときは、Styleの欄に”instrumental only, no vocals”って追記するのがおすすめ。

インスト曲を作成するときは、プロンプトにボーカルの指定が入っていないかもチェックしてね。
歌詞欄を空欄にしても、プロンプトに引っ張られてボーカル曲が作成される可能性があるよ。

プロンプトのチェック・・・ボク忘れちゃいそうだなぁ。

AIにプロンプト作成をお願いするときに、“インスト曲を作りたい”って伝えれば、追記もチェックもしなくていいプロンプトを作成してくれるよ!

Advanced Option:詳細設定

「Advanced Options」では、生成したい楽曲をもっと細かく設定できるよ。

「Exclude Styles」は、楽曲から除外したいスタイルや楽器を指定する欄。
例えば、”No piano solo”って入力すれば、AIが勝手にピアノソロを入れるのを防げるよ。
ただ、この機能はPro・Premierユーザーだけが使える機能なの。

「Vocal Gender」は言葉のとおり、歌声の性別(男性/女性/指定なし)の選択だね。
これも私がよくやりがちなんだけど、プロンプトにボーカル指定が入ってて希望した性別で生成されなかったってことにならないよう、選択時はプロンプトもチェックしてね。

次の「Lyrics Mode」なんだけど、なんと、この記事をちょうど作成しているときに実装されました!
Sunoの進化ってほんと速いよね!!
これは、歌詞の扱いをどうするかの設定みたい。

「Manual」は、Lyricsの入力欄に自分で書いた歌詞や、AIに作ってもらった歌詞をそのまま歌わせるモード。
歌詞を自分でしっかりコントロールしたいときや、インスト曲を生成したいときはManualを選択だよ。

「Auto」は、曲を生成するたびに、新しい歌詞をAIが自動で作ってくれるモード。
選択すると、入力欄が表示されるから、ここに歌詞のテーマとかを入力。
そうすると楽曲の生成時にAIがテーマに沿った歌詞を自動で作成してくれるよ。
歌詞に時間をかけずにすぐ曲を生成したいってときは、いいかもね。

あれ?AutoはSimpleモードと似てる?

Simpleモードは全部お任せだけど、CustomモードのAutoは歌詞だけAIにお任せで、曲は細かく設定できる点が違うね。

「Weirdness」は、ちょっとわかりにくいんだけど、AIの独創性や実験的な度合いを調整できるの。
パーセントを上げるほど、「型にはまりません!」っていう楽曲になるってことなんだけど、上げすぎると破綻した曲が生成されたりするから気をつけて!

「Style Influence」は、指定したスタイルの指示にAIがどれくらい忠実に従うかの調整だよ。
パーセントを上げるほど、スタイルどおりの楽曲が生成されるみたい。

ただ、この2つのパラメーターは、体感的にガチャ要素が強いかもしれない。
なので、目安ぐらいに思っていた方がいいかも!
迷ったら、Weirdness 30〜50%、Style Influence 70〜80%あたりから試してみるのがおすすめだよ。

Createボタンで生成

「Create」ボタンをクリックすると、設定した内容を反映した2パターンの楽曲が作られるよ。(今のところ、1回の生成で10クレジット消費するかな。)
同じプロンプトでも、違うバージョンが作られるから、1曲が「う〜ん・・・」ってなっても、もう1曲が「めっちゃいい!」って可能性アリ!

曲が気に入ったら、その曲の「…」メニュー内の「Download」から、落とすことができるよ。

ちなみに、クレジットの話でいうと、ジングルみたいなすごく短い曲を生成しているときに、あまりに短すぎると消費したクレジットが返金されることがあるよ。

その他の便利な機能

ここまででSunoの基本的な使い方は分かったと思うけど、他にも便利な機能があるから紹介するね。

Upload Audio:音源アップロード

Sunoは、テキストだけじゃなくて、自分で用意した音源からも楽曲を作れるんだよ。
録音した鼻歌とか、事前に作ったメロディなんかを元にすれば、よりオリジナリティの高い楽曲が作れちゃう。

Create画面で「+ Audio」をクリックすると、音源を取り込む方法が2つから選べるよ。

  • Upload:すでに持ってる音源ファイルをSunoに読み込ませる機能
  • Record:その場でSunoに直接、声や楽器の音を録音できる機能

どちらの場合も、音源を取り込んだら、オーディオ波形の画面が表示されるの。
この画面で、使用したい音源の箇所を範囲で選択できるんだけど、特に指定がなかったらそのまま「Save」をクリック。

次に、3つのメニューが表示されるよ。
今回は、取り込んだ音源を元にアレンジして欲しいから、「Cover」を選択して「Continue」をクリック。
すると、Create画面に音源がセットされた状態でアップロードされるから、あとはさっき覚えた手順どおりに歌詞やスタイルなんかを設定していくだけ!

これまでと違う点が1つあって、それは「Audio Influence」っていうパラメーターが表示されること。
これは、アップした音源の内容をどれだけ残すかみたいな設定で、パーセントを上げるほどアップした音声の内容が反映されやすくなるよ。
実際に生成してみた音源は、こんな感じ!

▼取り込んだ音源

▼Coverで生成した音源

この曲はAudio Influenceを80%に設定したんだけど、かなりメロディが忠実に再現されてると思わない?
ただ、上げすぎると不自然になることもあるから、スタイルのプロンプト重視なら30〜50%、原曲の雰囲気を残したいなら60〜80%を目安に試してみてね!

Song Editor:楽曲の詳細編集

Sunoには、作った楽曲をもっと細かく編集できる機能もあるんだよね。
生成した後に「ここだけ変更したい!」を実現できるから、とっても便利だよ!

Song Editor画面は、編集したい楽曲の「…」メニューから「Remix/Edit」を選んで、「Open in Editor」をクリックすれば開くよ。

Song Editorでは、色んなことができるんだけど、今回はさっき聴いてもらった置き換えの機能、Replace Sectionを紹介するね。
マウス操作で修正したい範囲を選択したら、左側の画面で変更したい歌詞やスタイルを入力。

次に、選択した範囲を「どういう方法で置き換えるか」を、3つのモードから選ぼう。
よくわからなくても大丈夫、基本は「Smart」でOK!

  • Smart:選択した範囲の長さに合わせて、AIが自動で最適なモードを選択。迷ったらこれで。
  • Classic:とにかく「長め」の範囲を置き換えるときにおすすめ。
  • Fixed:「短い」フレーズや、ピンポイントで微調整したいとき用。この一言だけ!みたいなときにピッタリ。

「Replace」ボタンをクリックすると、1回の生成で2パターンの修正案が生成されるから、気に入ったものを「Commit」すれば、修正が楽曲に反映されるよ!

Persona:ボーカルスタイルを保存・再利用

Personaは、楽曲の個性とも言えるボーカルの声質、歌い方、楽曲のスタイル、雰囲気をまとめて保存する機能だよ。
例えば、気に入った女性ボーカルの楽曲が生成されたら、その声の特徴を「Persona」として登録して生成時に呼び出すことで、”同じアーティストが歌ってる”みたいな一貫性を出せるの。
ただ、完全に同じ声を再現するのは技術的に難しいみたいで、あくまで「似た傾向」の声質や歌い方を再現する機能って感じかな。

Personaを作るには、Personaの元にしたい楽曲の「…」メニューから、「Create」の「Make Persona」を選んでね。

次の画面で、Personaの名前、アバター(自動生成またはアップロード)、特徴を書く説明文を設定して、公開するか非公開なのかを選択したら保存をクリック。

作ったPersonaは、カスタムモードで楽曲を生成するときに、「+ Persona」から使いたいPersonaを選ぶだけで自動的に反映されるよ。

Extract Stems:ステム抽出機能

Sunoは「ステム」っていう、完成した曲をボーカルとか楽器とか、”パートごと”にバラバラに分離できる機能もあるよ。

分離したい曲の「…」メニューから「Get Stems / MIDI」をクリック。

どうやって分解するかを2パターンから選べるよ。

  • All Detected Stems:ボーカル、ドラム、ベース、ピアノ、ギター、シンセパートみたいに最大12個まで分離してくれるよ。
  • Vocals + Instrumental:ボーカルとそれ以外の音(カラオケ)の2つに分けてくれるモードだね。

このステム分離って、どんな時に使うの?

カラオケ作りとか、別の音楽ソフトでより自由に作り変えてみたいってときかな!

Remaster:リマスター

「Remaster」は、すでにある楽曲から微妙に変化を加えた別バージョンを作る機能だよ。
特に、「曲の構成と歌詞は気に入ってるんだけど、サウンドを良くしたい」ってときに、古いバージョンで生成した曲を新しいバージョンで再生成することができるの。

Remasterの場所は、「…」メニューの「Create」内にあるよ。

「Model」からはバージョンを選択できて、Variations strengthでは、元の曲から「どれだけ変えるか」を3つのレベルから選ぶことができるよ。

  • Subtle:ほぼ元のまま!変えたくないけど、新バージョンで聴いてみたいってときにいいかも。
  • Normal:Sunoのおすすめ!曲の雰囲気は保ちつつ、いい感じに変化を加えてくれるよ。
  • High:ガラッと変えたいとき用!ボーカルのトーンが変わっちゃうこともあるかな。

再生成かぁ・・・ボクでも違いがわかるのなかぁ。

こないだスリコちゃんがやってみてたけど、Highは大きく変わってたからF君でも気づくと思うよ。

Remix:リミックス機能

これは、すでにある楽曲を新しい形に変えちゃうことができる機能。
さっき、Upload Audioで使ったCoverもここに入っているね。
その他には、下記のような機能があるよ。

  • Extend:元の曲の続きをAIに作ってもらって、曲全体を長くする機能。
  • Adjust Speed:曲の速さ(テンポ)を変える機能。
  • Use Styles & Lyrics:歌詞やスタイル設定は同じまま、AIに全く別のメロディを生成させる機能。

重要な注意点として、他の人の楽曲をリミックスしたものは商用利用できないから忘れないでね!

曲を長くする機能...SUNOは短い曲しか作れないの?

生成される曲によってバラバラだよ。だから、気に入った曲が短くてもExtend機能で続きを作ってもらおう!

料金プラン

最後に各プランの詳しい機能比較を表にまとめてみました。
今回紹介した機能は、有料プランのみっていうのがいくつかあるから、無料で試す場合は参考にしてね。
あと、Sunoのプランは、機能がどんどん追加されて変わることがあるから、プラン変更するときは必ず公式サイトで最新の情報をチェックだよ!

Free PlanPro PlanPremier Plan
月額料金(年払い)無料$8/月($96/年)$24/月($288/年)
生成可能楽曲数10曲/日(毎日更新)500曲/月2,000曲/月
利用可能モデルv4.5-all
(無料モデル)
v4, v4.5, v4.5+, v5
(最新モデル)
v4, v4.5, v4.5+, v5
(最新モデル)
商用利用
Upload Audio最大1分最大8分最大8分
Persona機能
ステム分離
Replace Section
優先処理4曲ずつ
(共有キュー)
10曲ずつ
(優先キュー)
10曲ずつ
(優先キュー)
Co-write with Suno
(歌詞生成機能)
Remix songs
(extend, cover, adjust speed)

<重要な注意点>
無料のFree Planで作った楽曲は非商用利用に限定されてるよ!
YouTubeでの収益化とか、音楽ストリーミングサービスへのアップロード、広告での使用みたいな、収益を生む活動には必ずPro Plan以上の契約が必要だからね!

まとめ

Sunoの色んな機能、見てきたけどどうだった?二人とも曲作ってみたくなった?

めっちゃ楽しそう!スリコちゃん、Personaとか使えば色んなアーティスト作れるよね!私も曲作ってみたい!

えっと...それで、どこから始めればいいんだっけ?

えーーー!うーん、じゃあF君はまずSimpleモードから!

私が教えてあげる!慣れてきたらCustomモードで遊んで、いい曲が出来たら一緒に聴きっこしようね!

Sちゃん頼もしい!みんなはSUNOどうだったかな?音楽の知識がなくてもこんな感じ!っていうイメージだけで、すぐに音にしてくれるのはAI作曲ツールだからできることだよね。曲を作ってみたいけどハードルが高くて諦めてたって人には、ぜひ試して欲しい。まずはSUNOを通じて音楽って楽しい!って気持ち、体験してもらえたら嬉しいな!最後に今回の動画で使用した楽曲をプレイリストでまとめたので、もし気になる曲があったら覗いてみてね!それじゃ、みんな良い音楽ライフを〜♪


CATEGORY:
DTM × AI